5月14日発売の「週刊女性」が、木村拓哉が新作ゲーム出演のオファーを断った可能性があると報じた。その背景には、妻・工藤静香が関係しているという。
「木村は2018年と21年に発売されたテレビゲーム『ジャッジアイズ』シリーズにて、自身の顔をモデルにした探偵の主人公として出演。ゲームは累計100万本を超える大ヒットとなりました。それだけに制作側は第3弾も計画していたそうですが、記事によると、妻の工藤が『ゲームのイメージが強くなってほしくない』と木村の出演に難色を示したのだとか。そのため、『ジャッジアイズ』の新作は制作されないといいます」(ゲームライター)
そんな「ジャッジアイズ」シリーズは、完成度の高いシナリオや魅力的なキャラクターが人気の作品で、それまで旧ジャニーズタレントに興味のなかったゲームファンから「『ジャッジアイズ』をプレイしてキムタクのことが好きになった」という絶賛コメントもあがるほどだった。それだけに続編白紙報道に対し、ネットでは「事実ならガッカリ」「海外でも続編が望まれてるのにもったいない」「ジャッジのキムタクかっこいいのにな」などと落胆の声が相次いでいる。
また、工藤のアドバイスが関係している疑惑についても、様々な声があがっているようだ。
「昨年発売の『週刊文春』によると、木村の仕事には事務所の社長ですら口出しできないそうで、オファーを受けるかどうかは完全に本人次第なのだとか。しかし木村は、家族の工藤や娘には相談するとのこと。また、今回の『週刊女性』では、工藤が夫の仕事内容やSNSなどに逐一アドバイスしており、木村もその意見を必ず取り入れていると関係者が明かしていました。そういった報道もあり、ネットでは『キムタクは工藤静香の言いなりなのか?』『もっと自分らしく生きてほしい』などと辛辣な意見も飛び交っています」(芸能記者)
実際に工藤がどこまで口出ししているかは不明だが、多くのゲームファンは木村の再登板を望んでいるようだ。