木村拓哉、「ホテルに“潜入捜査”」動画で「マスカレード」シリーズばりの“鋭い洞察力”披露に「眼力スゴッ」
YouTubeチャンネル「木村拓哉」(8月13日付)に出演したタレントで俳優の木村拓哉の「鋭い洞察力」に注目が集まっている。
同チャンネルは、「GYAO!」で配信中のバラエティ番組「木村さ~~ん!」のアーカイブを随時公開。新田浩介刑事を演じる木村が、フロントクラークに扮してホテルに潜入捜査するミステリー映画「マスカレード・ホテル」(2019年1月18日公開)に先立っての配信で、木村がバーテンダーの衣装を着て某ホテルのバーラウンジに“潜入”…。バーに来ている十数人の宿泊客の中から、風貌、質疑応答などから「声優」「アームレスリングの世界王者」「2丁目のオネェさん」を見抜くという木村の洞察力が試される内容だったのだが…。
「結論を言えば…」とネットライターが動画の中身を以下、こう要約する。
「3人ともパーフェクトに正解でした。『アームレスリングの世界王者』は、てのひらを見た瞬間に『わかった』と木村。座席は木村に向って背中を向けていた女性だったのですが、ジャケット越しからもわかる逆三角形だったことから推察していました。『声優』は、あたりを付けた2人の女性にモノマネを請い、『クレヨンしんちゃん』のモノマネで声のトーンがグッと上がった女性だと見抜きます。最後の『2丁目のオネェさん』に関しては、髪の毛を赤く染めるなど、いかにも…な4人の集団が目立っていたことから、スタッフが『まだ2丁目のオネェさんを探ってないですけど大丈夫ですか?』と切り出すと、『探る必要あるかな?』と木村が笑いを誘うほどに余裕の正解でした」
視聴者からは「拓哉さんの眼力凄っ。お見事でした」「さすが拓哉さん、洞察力ありますね」といった声が散見された。
「マスカレード・ホテル」の興行収入は46.4億円、続く「マスカレード・ナイト」(21年9月17日公開)は38.1億円と好調をキープ。
原作となる東野圭吾氏の小説「マスカレード」シリーズは他にも、「マスカレード・イブ」、「マスカレード・ゲーム」、「マスカレード・ライフ」と刊行されている。このアーカイブ動画公開がきっかけで、新田刑事の洞察力をスクリーンでまた拝みたいというファンの声が溢れそうだ。
(所ひで/YouTubeライター)
