【ママたちの掃除術➇】大掃除ができないかも……冬の「あかぎれ」はこう治す!
冬場はどうしても「手荒れ」や「あかぎれ」が気になりますよね。とくに水仕事をすると悪化してしまいますから、年末の大掃除にも力が入りません。そこで今回は、あかぎれになってしまったときの対処法を紹介していきましょう。
絆創膏などを手がけるニチバンが2023年に実施した調査によると、「あかぎれ・ひび割れがとくに気になる季節は?」という問いの回答は「12~2月」に集中していたそう。また、水に触れると痛みを感じることを理由に「手を洗いたくない」と答えた人が 64%もいたそうです。これでは大掃除どころではありませんよね。どう対処すればよいのでしょうか。
あかぎれ部分に絆創膏を貼るという方法があります。とはいえ、ただの絆創膏ではなく、機能性の高い、貼っているだけで治癒の効果が期待できる絆創膏がオススメです。

例えば、ニチバン「ケアリーヴ(TM)治す力(TM)」は、モイストヒーリング(湿潤療法)が採用されており、傷口から出る体液を吸収・保持することで傷を直すのに適した湿った環境を保ち、皮膚がキレイになるのを促すのだとか。
ニチバンによると、「ケアリーヴ(TM)治す力(TM)」はパッドが体液を吸ってかさぶたの代わりになり、傷を早くキレイに治すとのこと。あかぎれもパッドが密着して痛みをやわらげ、早く治るそうですよ。
あかぎれがひどい場合は、市販の医薬品クリームを利用するのも一案です。例えば、池田模範堂「【第3類医薬品】ヒビケア軟膏b」にはひび修復促進成分が配合されており、軽いひび割れだけでなく、ひびやあかぎれを何度も繰り返してしまう場合にも使える医薬品クリームなんだとか。

あかぎれなどと共に、かさかさやかゆみなどの症状もやわらげてくれる成分も配合しているので、冬場の炊事やお掃除を頑張りたい時期の味方になってくれそうです。
一説によれば、ぬるま湯にオイルを数滴たらした後、手や足を5分程度浸けるとあかぎれやひびわれの症状が緩和するといわれています。ぬるま湯につけても痛くない場合に実施しましょう。

いかがでしたか? あかぎれなどの手荒れに悩んでいる方は、一度試してみて大掃除をパワフルにこなしてくださいね。
