梅雨のシーズンがやってきました。ジメジメしてどうしても憂鬱な気分になりがちですが、さらに輪をかけて悩ましいのが「濡れた靴がなかなか乾かない……」こと。次の日も同じ靴を履かないといけないシーンってありますから、できるだけ早く靴を乾かしたいものです。そこで今回は、梅雨時の効率のよい靴の乾かし方を紹介していきましょう。
■新聞紙やキッチンペーパーを詰める
濡れた靴の中に新聞紙やキッチンペーパーを詰めると湿気を吸収してくれるので、早く乾かすことができます。最近は新聞のない家庭も多いので、キッチンペーパーがよく使われているそうですよ。
■かかと部分を上げて置く
靴のかかと部分にチラシを筒状に丸めたものを置き、かかとの下に空気を通す隙間を作っておくと乾くスピードがアップします。
■扇風機で乾かす
ドライヤーで乾かす人もいますが、これは靴にとって御法度。NIKEの公式サイトによれば、「ラバーや接着剤などシューズを構成する素材が劣化し、生地に引火して火事になる恐れがあるため絶対にNG」なんだとか。ドライヤーのように風を当てて早く乾かしたいなら、扇風機を使いましょう。また、早く乾かしたい靴が多いなら靴専用の乾燥機を活用するのも一案です。
梅雨の時期は靴を傷めることなく、できるだけ早く乾かしてくださいね。