9月13日、バラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)の2時間SPが放送された。番組では今回、人気のダンス企画が行われたという。
「『それスノSP』では、誰もが1度は見たことのある振り付けをその場で完璧にコピーし、間違えることなく踊り切ることができるかをチームで競う人気企画『ダンスノ完コピレボリューション』が放送されました。7回目の開催となる今回は、Snow Manのほか、韓国の男性アイドルグループ・ENHYPENや、後藤真希率いる“完コピ女子選抜チーム”が参加し、3つ巴のダンスバトルを繰り広げました」(テレビ誌記者)
そんなダンス企画に参戦したENHYPENといえば、2020年のデビュー以降、着実にファンを増やしていき、今年7月発売のアルバムは200万枚突破の快挙を成し遂げた。また、YouTube登録者数も1000万人を超えるなど、超人気グループとなっている。そんな彼らが今回、Snow Manと共演を果たしたわけだが、放送後にある理由でネットが大荒れしたという。
「番組のダンス企画には、ENHYPENからジョンウォン、ヒスン、ジェイク、そして日本人メンバーのニキの4人が参加しました。同企画は、複雑な振り付けをたった3分で覚えなければいけないという厳しいルールとなっています。しかし、一部メンバーは日本の曲に馴染みがないこともあり、振り付けのコピーに大苦戦することに。特にジェイクがE-girlsのダンスに挑戦した際、ステージ上で頭が真っ白になってしまったようで、ほとんど踊ることなく終了してしまう場面もありました。すると、SNSでは『ジェイクやる気なさすぎる』『恥ずかしがってんじゃねえ バラエティだぞシラけるわ』などと、ENHYPENメンバーに対し辛辣な意見があがったのです。そのため、これらの状況にENHYPENファンからは『ジェイクのこと悪く言ってる奴、マジで許せない。やる気ないとかじゃない。全く知らない曲を3分で覚えるなんて不可能に近い。だから嫌だったんだよ「それスノ」に出るの』『もう2度と「それスノ」にK-POPの子達出さないでほしい。慣れない日本のバラエティで頑張ってるのに嫌なこと言われて可哀想』『批判してるスノ担ありえない』などと、辛辣意見への怒りや、SnowManファンとの対立が起こる状況となりました」(前出・テレビ誌記者)
とはいえ、多くのSnow ManファンがENHYPENの出演に感謝しており、厳しい批判はごく一部だと思われる。だが、ネガティブな意見が拡散されたことで、今後は出演してほしくないと考える韓国アイドルファンもいるようだ。