昨年10月特殊詐欺の疑いで逮捕されたイケメン俳優・池田純矢の“獄中ポスト”が物議を醸している。
特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(テレビ朝日系)のゴーカイシルバー役で知られる池田。
俳優のみならず脚本家、演出家、声優としても人気を集め、事件発覚時にはファンや関係者に衝撃を与えた。
そんな池田は今年10月12日、逮捕後初めて自身のXを更新。直筆のメッセージを代理人により公開した。
「今でもファンでいてくれる貴方へ」と題したメッセージの冒頭、被害者と関係者に謝罪した池田だが、その後はナルシスティックな文章に。
現在の自身を「天涯孤独の身」と綴り、懲役について「約3年の休業期間」と表現したことなどから「反省の色が見られない」と批判が集中しているのだ。
ネット上の批判を受け、同22日に再びメッセージを更新した池田は「炎上なんて怖くもなんともないですよ」「燃えてナンボじゃい!」と開き直り。さらに炎上する事態となっている。
こうした池田のメッセージについて、芸能関係者は「『燃えてナンボ』ばかりが注目を集めていますが、ファンに対する『個人営業メッセージ』に唖然としました」と語る。
「22日に公開された文章で池田は、出所したら手紙をくれたファンに会いに行くと宣言。そこでは『朝まででも飲み明かしましょう!』『あなたの為だけの一人リサイタルやりましょう!』とエスカレート。もはや謝罪文ではなくファンに向けた営業活動ですよ。さすがに無反省と言われても仕方がありません」(前出・芸能関係者)
はたしてファンの心中は。
(塚原真弓)=写真はイメージ=