大人数での集まりが苦手で、その場から抜け出すためにトイレに行くふりをする。そして誰にも知らせずに帰る―。そんな手口を10年以上繰り返したところ、友人から絶交されたことを、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に3月にアップされた動画で明かしていた滝沢カレン。
どうやらつい最近になって、その友人と2人で食事に行き、今までのことを謝罪したことで無事に仲直りできたようだが、そんな滝沢はレギュラー出演するバラエティ「行列のできる相談所」(日本テレビ系)の11月17日放送回で、共演者たちにもドライな対応を見せている。
同回では、レギュラー出演者である東野幸治、フットボールアワーの後藤輝基、ミュージカル俳優の井上芳雄、そして滝沢の4名から成るグループLINEが存在することが明らかに。
それを根拠に東野は「我々は、後藤、東野、井上、カレンは友達やもんな?」と、レギュラー陣に問いかけたのだが、滝沢は「違います」と首を横に振り、スタジオをざわつかせている。
さらに滝沢はこのレギュラー陣によるグループLINEについても「本当に動いてほしくないLINEグループ」とぶっちゃけ。この失礼な言葉に後藤は「コラぁ!なんやそれ」と声を荒げていたが、滝沢はそれにもひるまず、「そういう仲じゃないじゃないですか?」と、やはり友達ではないことを強調。ここまで突き放されると、さすがの後藤も「ドライやなぁ~」とこぼしてあ然とするばかりだった。
「大人数が苦手という大前提もあって、グループLINEが盛り上がっていたとしても、滝沢がそこにまざってくることはなく、一言もしゃべらないようですから、グループLINEが動いてほしくないというのは本音でしょう」(エンタメ誌ライター)
また、滝沢は昨年4月放送のバラエティ「踊る!さんま御殿!!」(日テレ系)にて、「私の中のルールがあって『友達になりましょう』という一言から友達になりたいんですよ」と、友人関係をめぐる独自ルールが存在することを明かしている。
要するに、友達認定の段取りを踏んでいないおじさんたちとのLINEは苦痛でしかないということか…。
(田中康)