「もう仕事は嫌だな」と感じたら……職場という戦場で役立つ“推し”の力
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月曜日の朝や連休明けのどんよりした空気に飲み込まれ、「仕事に行きたくない……」とため息をついていませんか?責任感だけで自分を突き動かすことには限界...
11月28日放送の「わたしの宝物」(フジテレビ系)第7話には北村一輝演じる喫茶店「TOCA」の浅岡マスターが登場するシーンがなかった。このことで、多くの視聴者が寂しさや心の渇きを感じたようだ。
今作の登場人物の中で、誰かを傷付けることを言ったりやったりしていないのは、マスター(北村)と美羽(松本若菜)が産んだ栞だけ。何しろ、この第7話では、入院費を夫の宏樹(田中圭)に出してもらっており、もう長くは生きられないと診断された母・かずみ(多岐川裕美)に向かって、美羽がペラペラと栞は宏樹(田中圭)との間に生まれた子供でないことを明かしたり、第5話で確証もないのに「女の勘」「母親の勘」と言いながら「栞ちゃんは宏樹さんの子どもじゃありません!」と宏樹に忠告した真琴(恒松祐里)が、「私はもっと美羽さんと話したい」と謎の申し入れをしたところ、美羽もそれを了承するのだ。この2人の思考回路がどうなっているのか、さっぱりわからない。
こんな時こそ、マスターの、肩の力が抜けているのに本質をとらえた深い言葉を聞いたり、茶目っ気のある笑顔を見たりして気持ちを落ち着けたいのに、登場シーンはナシ。ネット上には私と同様に残念がる声があがっている。
ドラマの本筋にあまり関わらない登場人物こそ、荷物の中に敷きつめられた緩衝材のように、実は大きな働きをしていることに改めて思い知らされた。次回以降はマスターに必ず登場してもらえないものだろうか。
(津島修子)