「もう仕事は嫌だな」と感じたら……職場という戦場で役立つ“推し”の力
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月曜日の朝や連休明けのどんよりした空気に飲み込まれ、「仕事に行きたくない……」とため息をついていませんか?責任感だけで自分を突き動かすことには限界...
さる2月10日、「X」のトレンドに「高橋一生」がランクインしていたので、何があったのだろうかと調べてみると、特に高橋に関するニューストピックはなし。単に高橋ファンの方々が大喜利を楽しんでいらしただけだった。
たとえば《コンビニのレジ前でスマホのポイントアプリがなかなか開かず「遅くてごめんなさい」と謝ったら店員の高橋一生に真顔で「ほんとに」って言われたい》《駆け込んで乗ろうとしたエレベーターのドアを、中にいる高橋一生に無表情で閉められたい》《私の歯を見ながら「あ~あ…」、右手を上げて「痛いです」と主張しても施術を止めずに「でしょうね」と言う歯医者の高橋一生》といった具合に、個々のイメージの中の高橋=イマジナリー高橋一生が、不思議と似たようなイメージで統一され、集団幻覚を見ているような楽しい気分を味わった。その1時間後にはイマジナリー綾野剛や中村倫也も登場し始め、この2人もあっという間に「X」のトレンド入り。高橋に冷たくされたのち、綾野に優しくされ、中村にチャチャを入れられたいと思っている人の多さに驚いた。
「壊れた祠(ほこら)」というアイテムを引き合いに出し、それを見て「あーあ、ご愁傷様」と言う高橋、「あらら…」と見下ろす綾野、「派手にやったねぇ」とケラケラ笑う中村という、三者三様の反応によりそれぞれのキャラがダイレクトに伝わってくるポストには、19万の「いいね」と2万3000の「リポスト」という反響があったようだから、これをヒントにドラマや映画だけでなく、ゲームやプレイングカードなどが余裕で作れそうな気がする。さて、どの企業がこのネタを具体的な作品にするだろうか。山田孝之がまず手を挙げるかもしれないが。
(森山いま)