恋愛って、自分で自分の気持ちが分からなくなることがありますよね? 好きなのか、好きじゃないのかさえも分からなくなってしまうような……。そんなときは、自分の心と身体のサインを確認してみて。
例えば、なんとなく付き合っているカレとこのまま付き合うか別れるかどうか迷っているときの心と身体のサインとは? 次のようなサインが出てきたら、もう別れてもいいのかもしれませんよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
■キスや手つなぎに抵抗がある
これが嫌というのは、もう生理的に受け付けていないということ。恋愛関係の終焉です。
■カレからのLINEに返信するのが面倒
普段より面倒になってきたら、カレに対して感情が薄れてきたということ。1ヵ月前の自分と比較してみて。
■カレと会うといつもイライラしてしまう
生理前や体調不良でもないのに、カレといるといつもイライラ……。実は、カレとのデートが楽しくないのかも!?
■楽しそうに話をしているのを見ても心が動かない
相手を心から好きなら、あなたの趣味とは違う話でも、カレが話すだけでワクワク楽しかったはずですね。
■関係がマンネリ化しているのに連絡がこないと不安になる
別れたらひとりになります。それが不安だから、それほど好きではなくても別れられずにいるのかも!?
■一緒にいると自分らしくできない
相手の趣味や主張とは意見が違い過ぎて、一緒にいるのが窮屈に!? 自分らしい言動ができないなら一緒にいる意味はないですよね。
■価値観に違和感しかない
食事のマナーや冠婚葬祭のときの言動、友だちや家族への態度など、「これが普通」という価値観が違い過ぎたらNGです。
いかがでしたか? 大好きだった相手との“違い”が出てくるほど寂しく感じるけれど、考えようによっては結婚前に分かるほうがいいのかもしれません。違和感が激しいときは、情だけで付き合い続けるより、きっぱり別れを伝えるのがお互いのためです。本質を見失わないで。そしてハッピーな恋愛をね!
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。