お笑いコンビ・空気階段の水川かたまりが「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)で、相方・鈴木もぐらの太りすぎな体型が原因で「ぶん殴られた」出来事を紹介している。
3月22日放送回でのことだが、もぐらといえば、身長165センチに体重96キロ超えという巨漢ボディーが特徴で、その重さゆえ、現在は、すり減って消滅してしまったという股関節の手術で入院中。水川は「手術は一応、成功したんですけど、あれぐらいの太り方をしてたら、いつ死んでもおかしくない」と心配する。
また、“何らかの疾患による命の危機”以外にも弊害があるようで、水川によると、「ヤバい」レベルのイビキのうるささがトラブルのもととなり、これで危険な目に遭ったことも。水川は、「この間、飛行機で鹿児島に行ってる時に、もぐらが隣のオジサンにぶん殴られてて。うるさいから」と、イビキの音を理由に殴打されたそうだ。番組では、水川は、入院中のもぐらから預かったという手紙をスタジオで紹介。長年の不摂生がたたって、“歩けなくなった”と嘆くメッセージが代読され、「体中に管を入れられ、何もできず、ただ窓の外を眺める時間」を過ごしているという。
「水川は昨年1月放送の、2人の冠ラジオ番組『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)でも、もぐらのうるさすぎるイビキが原因で生じたトラブルについて語っていました。なんでも、岡山での仕事に向かう新幹線の中で、スキンヘッドの男性から『おい!あんちゃん! あれ、自分の相方やろ? どうなってんねん、イビキ。うっさいねんボケ! 相方がちゃんとせなアカンとちゃうんか』と、もぐらのイビキへのクレームを水川が受けるハメになったのだといいます。さらに昨年10月には、鬼越トマホーク・金ちゃんが新幹線で爆睡しているもぐらの動画を撮影し『もぐらのいびきがうるさすぎて後ろのおばあちゃまがずっと耳塞いでる これは軽犯罪法に値します』と、Xに投稿。飛行機や新幹線では、なるべく近くにいてほしくないタイプだとも言えるでしょう」(テレビ誌ライター)
もぐら自身の健康だけでなく、周囲への影響を考えても、手術後には適度な減量に挑んだほうが良さそうだ。
(木村慎吾)