このGW中、買い物に出かけた人も多いことでしょう。でも、「いつか使うかも……」と取っておいた紙袋が多くなり過ぎて困っていませんか? とくに、さまざまな形や大きさの紙袋が1か所に集まっていると、それだけで収納も判別も大変。使いたいときにすぐに取り出せてすっきり収納することができる、次のような方法で保管するのがオススメですよ。
■各大きさの“代表袋”で保管する
たくさんある紙袋を大・中・小など、分かりやすい大きさ別に仕分けします。分け終わったら、大の袋の中から代表の袋を1枚、中の袋の中から代表の袋を1枚、小の袋の中から……と、各大きさの紙袋の中から“代表袋”を1つ抜き出し、その中にそれぞれの大きさの紙袋を収納します。紙袋の中がほとんど同じ大きさの紙袋のみになるため、収納袋の大きさで中にある袋の大きさがイメージしやすく、欲しい大きさの袋を探しやすくなります。そのまま立てて並べれば紙袋収納の完成です。
■好みの大きさの収納ケースだけに入れる
本当に必要なものだけを厳選して省スペースで管理したい場合は、お好みの大きさの収納ケースを用意し、“その中に入る分だけ取っておく”ようにしましょう。収納ケースの中に紙袋が小さい順に並ぶように入れていくと、取り出す際に選びやすいですよ。取っ手付きのものを選ぶと、取り出す際もスムーズです。
■ブックエンドや仕切りスタンドを活用する
本棚に本を収納するイメージで、ブックエンドや仕切りスタンドに立てて置きましょう。その際、仕切りで紙袋のサイズを分けると、どの場所にどの大きさの紙袋が入っているか分かりやすいですよ。仕切りを増やすことで後から収納スペースを増やしていくこともでき、そのときの紙袋の保管量に合わせて収納を見直しやすい方法です。
サイズごとに見やすく収納しつつ、保管量の上限を決めておけばあふれかえって困ることはありません。確認しやすく取り出しやすい場所に整理して、取っておいた紙袋を上手に活用してくださいね。
(Nao Kiyota)