【じゃあつく】竹内涼真は今後しばらく「カツオ」と呼ばれることが確実になった最終回前話の「もう1回やり直そう」
竹内涼真演じる勝男の勢いが止まらない、放送中のドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)。谷口菜津子氏による同名の原作マンガがまだ完結していないため、どんな結末を迎えるのだろうかと予想する声がスタートする前から多数あがっていたため、12月2日放送の第9話放送終了後には「そう来たか!」という声がネット上に相次いでいる。
この日の放送で勝男は、新規プロジェクトでタッグを組むことになった後輩社員・柳沢(濱尾ノリタカ)から、パワハラ等のハラスメントを受けたと会社側に申告され、会社をしばらく休むことに。一方の鮎美(夏帆)も、「一緒に飲食店を出さないか」と誘ってきた自称・フードプロデューサーの長谷川敦子(川上友里)にまんまと騙され、会社を辞めるだけでなく、100万円も盗られてしまう。そんな2人は高円寺で偶然にも再会。お互いの状況を知らない2人は、安いもつ焼き屋で飲み、その帰り道に勝男は「もう1回やり直そう、オレたち」と鮎美に提案するのだ。「今のオレたちなら、うまくいくと思う」という勝男の言葉に対し、鮎美の「どちらともとれるあいまいな表情」で第9話は終了。来週が最終回になる。
この展開に対し「わかっていたけどキュンとした」「カツオに『やり直そう』って言われたい」などと勝男にときめいたという声が多く、その一方で「鮎美は断りそうだな」「鮎美は『もう少し待って』って言いそう」といった、鮎美は勝男からの提案を断りそうだと考えている声もかなり多いようだ。
役者は、ハマリ役を演じてからしばらくは、その役名で呼ばれることが多い。
竹内は2026年1月からスタートする「再会〜Silent Truth〜」(テレビ朝日系)でも主演を務める。同じ秘密を共有する同級生4人のうちの1人である刑事・飛奈淳一を演じるが、おそらく「飛奈刑事」とは呼ばれず、「勝男」と呼ばれ続けそうな気がする。なぜなら、竹内にとって勝男がハマリ役だったことだけでなく、鮎美を演じる夏帆と2022年に写真誌「FRIDAY」に交際を報じられ、現在まで破局報道もなく“リアル恋人”と目される渡辺大知がメインキャスト4人のうちの1人だから、「じゃあつく」を思い出さずにはいられないからだ。
今からでもわかることと言えば、多くの人々が「勝男ロス」を味わうことになるだろう。
(森山いま)
