芸能
2026/04/14 08:15
【風、薫る】視聴率には暗雲もW主演の「あの大ヒット映画で芸妓役」見上愛&「JR東日本CMで話題」上坂樹里には「追い風」吹きそうな理由!
芸能
2026/04/14 08:15
見上愛と上坂樹里がW主演を務める新たな朝ドラのNHK連続テレビ小説「風、薫る」が、スタートダッシュに大失敗した。
同ドラマは3月30日から放送をスタートさせたのだが、初回視聴率が世帯で14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、「どんど晴れ」と並び歴代ワースト2位タイを記録。初週は14%台の視聴率が続き、さらに2週目には13%台へと落ちてしまった。
このままだと、2024年放送の「おむすび」が記録した、期間平均世帯視聴率13.1%を下回る可能性も出てきた。そんなふうに、テレビ関係者の間では話題になっているという。民放関係者は言う。
「初週の放送から、見上さん演じる主人公のひとり・一ノ瀬りんの父親がコレラに感染して死亡し2週目でりんは、嫁ぎ先で夫や義母とうまくいかない様子も描かれるなど展開が暗い。上坂さん演じるもう一人の主人公・大家直美は、生後間もなく親に捨てられた設定と、視聴者が続々と離脱しないかと心配です。」(民放関係者)
が、W主演を務める、見上と上坂の演技力には目をみはるものがある。2019年にデビューした見上は、日本大学芸術学部演劇学科卒。数多くの作品に出演し、24年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長の娘・藤原彰子を担当し、演技力の高さが評価された。大ヒット映画「国宝」では、主人公の人生に大きな影響を与える京都の芸妓・藤駒役を演じ、登場時間が少なかったものの大きなインパクトを残した。演技が評価され、第49回日本アカデミー賞で新人俳優賞を獲得している。
2人そろって紅白の司会もある!?
一方で、上坂は「Seventeen」の専属モデルを務めるなど、ティーンの間でカリスマ的な人気を誇っている女優だ。23年放送の「生理のおじさんとその娘」(NHK総合)でヒロインを演じ注目され、その後は「ビリオン×スクール」、日曜劇場「御上先生」(TBS系)、夜ドラ「いつか、無重力の宙で」(NHK総合)など、次々と話題作に出演。若手女優の登竜門となる、JR東日本のキャンペーンCM「JR SKISKI」でヒロインを務めるなど、大注目の若手女優の一人だ。演技力も高く評価され、「いつか、無重力の宙で」では、演技派の森田望智が演じた主要キャラの高校生時代を務め、大人パートを演じた森田とうまく調和を取る抜群の表現力を見せた。「風、薫る」は低視聴率ながら、キー局の編成担当者によれば、「若手女優として活躍する2人が大ブレイクするキッカケを得るドラマになりそう」と、話す。さらにこう続ける。
「見上さんは、演出家志望だったこともあり、制作サイド目線で演技ができる稀有な存在。演技力も高くドラマや映画のスタッフが注目していたんですが、これまで主演作でヒットがなく大ブレイクにまでは至っていません。ただ、今回、朝ドラの主演を務めたことで『格』が上がり、CMなども増えそう。上坂さんは売出し中の女優で、やはり朝ドラ主演の肩書は大きい。視聴率が低迷しても主演を務めた事実は変わらないですから、2人ともブレイクのキッカケをつかみそうだ。それに、2人そろって今年の紅白歌合戦の司会を務める可能性も高い。朝ドラヒロインを司会に抜擢する流れができていますからね。そうなれば、一気に大ブレイクにつながりますよ」
視聴率には暗雲が垂れ込める「風、薫る」だが、主演の2人は追い「風」が吹くことになりそうだ。
(渡邊伸明)
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