お子さんがいる多くの家庭で、「いつからスマホを持たせるべき?」「ルールを決めるべきってよくいうけど、どんなものがある?」など、子どもとスマホに関しての悩みはあるのではないでしょうか。
NTTドコモの調査によると、スマホに関するルールを決めている家庭は、7割以上にも上るのだとか。ルールの中で1番多かったのが「勉強中、食事中の使用禁止」で48.7%、2番目が「使用可能なアプリの制限」で44.6%。3番目は「使用時間の制限」で42.4%という結果でした。利用の制限をうまくかけることで、子どもの「スマホ依存」「学問への妨げ」「有害情報の接触」などを防いでいるようですね。中には、学校への持ち込みを禁止するルールも出ていました。
また、情報教育研究所・代表理事の永坂武城さんが掲げる「携帯(スマホ)の7カ条」のうち、「自分の部屋に持ち込まない」「有料サイト・有料アプリ・課金は親の了解を得る」「本当に大切なことは会って伝える」なども参考になりますね。
ただ、あまりにもルールが厳し過ぎたり、多かったりするのも考えもの。子どもとしっかりと話し合い、子どもがしっかりと守れそうなルールを決めるのがよさそうです。