ファッション通販サイトZOZOTOWNの前澤友作社長が投稿した歌手aikoへのリプライが“失礼”だとして話題を集めている。
コトの発端は10月22日、体調不良により全国ツアーの神戸公演を中止したことへの悔やしさを投稿したaikoのツイートである。声が枯れたことで中断となったライブ終わりにaikoは自身のツイッターアカウントを更新し、「神戸ライブ、今日は本当にごめんなさい。途中から声が枯れてしまい歌えなくなってしまいました。これじゃ、わざわざチケットを買って観に来てくれたみなさんに申し訳ないのと私も悔しくて死にそうです」と謝罪。振替公演を行う意思があることなども併せて報告した。
すると、今回の公演中止を聞き付けたaikoと同じ1975年11月22日生まれの前澤社長は「ゆっくり休んでまたいい歌聞かせてください。もうすぐ43歳なんだから無理せずに。同じ誕生日のZOZOおじさんより」とリプライし、加齢によるaikoの健康上のコンディションを心配している。
「一見温かいやり取りのようにも思えますが、80万人のフォロワーを持つaikoと47万人の前澤社長という多くの注目が集まるパブリックにも近い場で、aikoの年齢を“もうすぐ43歳なんだから”と包み隠さず明かしたことはデリカシーに欠けると解釈されてもおかしくないでしょう。aiko本人がどう思っているかは分かりませんが、ネット上では前澤社長の発言に『女性にわざわざ年齢を強調する必要ありますか?』『年齢言わなくてよろしい』『最後のゾゾのせいで気分悪くなった』『社長さんだかなんだか知らないけどデリカシーないね』とのひんしゅくが集まっています。女性の具体的な年齢の数字をわざわざ言う必要はなかったかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
ツイッター上では「異性にモテるためのコツ」をフォロワーに向けて伝授している“恋多き”前澤社長だが、今回ばかりは弘法も筆の誤りということだろうか?
(木村慎吾)