1月27日に自身の公式サイトとSNSで一般女性との結婚と妻が妊娠していることを同時発表した矢本悠馬。名前を聞いてもピンとこない人のために説明すると、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」（NHK）では柴咲コウ演じる直虎に忠誠を尽くして護り続ける中野直之を好演。2018年上半期放送の連続テレビ小説「半分、青い。」（NHK）では永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の同級生「ブッチャー」こと西園寺龍之介役で注目を集めた若手名バイプレーヤーだ。
放送中のドラマ「トレース～科捜研の男～」（フジテレビ系）では船越英一郎演じる虎丸刑事の部下、猪瀬祐人刑事を演じている。また、2014年7月期放送の「水球ヤンキース」（フジテレビ系）で初共演した間宮祥太朗とは親友で、他にも成田凌、山崎賢人、千葉雄大、野村周平、新田真剣佑などイケメン注目株俳優と仲がいいことでも知られている。
「矢本は2003年4月公開の西原理恵子の同名漫画の実写映画化作品『ぼくんち』で子役デビューした演技力に定評ある俳優です。この時、矢本は劇団等には所属しておらず、演技未経験でありながら観月ありさの弟役をオーディションで獲得。その後は光る若手俳優として映画やドラマなどの制作スタッフからかわいがられていました。矢本が結婚および妻の妊娠を発表したこの日の夕方には、嵐が2020年いっぱいでの活動休止を発表したため、矢本は私生活でも脇役となりましたが、ネット上では『嵐の活動休止より矢本くんがしそうになかったデキちゃった結婚をしたことのほうが大ニュース』『嵐ニュース一色のこんな日に結婚妊娠発表した矢本悠馬の脇役感にほっこり』『嵐にかき消された矢本君の結婚報告に親近感』など、そこがいいと指摘する声があがっているようです」（女性誌記者）
父親になる矢本が、これからどんな演技を見せてくれるか期待したい。
