6月8日、タレントの木下優樹菜が自身のインスタグラムアカウントで長女・莉々菜(リリナ)ちゃんがCMデビューすることを「今日は長女の…初CMで付き添い」と報告。ママ本人は裏方としてサポートする意識でいたようで「#ママは裏方w」「#サポートしまくってたら」「#ママまじうるさい。て」と親バカぶりを綴り、ファンからの「いいね!」は3万件を超えた。
ところが、この報告を“歓迎しない”ネット上からは「裏方ならインスタで報告せんでエエんとちゃう?」と即座にツッコミ。続けて「娘は6歳でマジうるさいって言うんですか?いかに家庭内での言葉づかいが悪いかわかりますね」「二世ヤンキータレントの誕生。ふつうに勉強させたほうがいいと思う」「今度は子どもで稼ぐんですか?」などと、批判的なコメントが鳴り止まない。
「SNSのフォロワーは、フジモンこと藤本敏史と木下夫婦の長女、次女の成長をインスタを通じて一緒に見守ってきたという思いもあり、この報告も吉報として好意的に受け取られているのです。しかしその一方で、木下に対しては、母親としてのスタンスを問題視している向きが多いというのも事実。例えばテレビ番組内で木下が子供たちに対して『コイツら』『マジで』といった“ヤンキー語”で向き合っていることを『子供と同じ目線で接している』として放送されたこともありますが、親が日常的にこのような言葉遣いでは、子供たちにとって『マジで』というのが“問題のない言葉遣い”となるもの仕方ないのかもしれません。しかし、このインスタはあくまで木下が書いたものである以上、娘の本当の発言は『ママ、本当に静かにしてよ』だったものを木下が“翻訳”して書いた可能性も否めず、この投稿をもって、6歳の子供に非難が集まるようなことがあってはならないことです」(女性誌ライター)
CM撮影現場には、次女の姿もあったとか。両親がタレントである以上、子供たちがその道に憧れを持つこと自体は自然なことだが、ヤンキーキャラである木下優樹菜のイメージを、娘たちが無条件で相続してしまうことが、果たして得なのか損なのかは何とも言えないところだが。
(小机かをる)