“日本一可愛いコンビニ店員”を売りにしていたモデルの源藤アンリが、6月26日放送の「有吉大反省会」(日本テレビ系)にて、実はコンビニ経験がなかったことを明かした。源藤はレッスンをサボる口実として、コンビニでバイトしていたとウソをついていたという。
その源藤はさておき、女性タレントの中には実際にコンビニでのアルバイト経験を持つ者もいるという。芸能ライターが明かす。
「土屋太鳳は14年度上半期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演。同ドラマが再放送されていた18年2月にインスタグラムにて、出演当時の思い出として《コンビニでアルバイトしてた頃でもあって》とコンビニ経験を明かしました。14年当時は大学2年生の19歳で、のちにヒロインを務める『まれ』のオーディションを受けていたころ。ヒロインに抜てきされたことでバイトは辞めたはずですが、NHKドラマに出演中の女優がコンビニで働いていたとは驚きです。ほかにはグラビアから女優に活動をシフトしつつある今野杏南は、高校を卒業して最初の所属事務所を辞めたころ、1年ほどコンビニでバイト。当時は常にマスクで顔を隠して働いていたのだとか」
土屋のような目元ぱっちり美人や、今野のように制服では隠し切れないバストを誇るタレントがまさかコンビニで働いていたとは驚きだ。そして今を時めく人気女優も、芸能デビュー前にはコンビニの看板娘だった時期があるという。
「吉高由里子は高3だった18歳に映画『紀子の食卓』でデビューしていますが、それ以前はコンビニで働いていました。というのも彼女の実家がコンビニを経営しており、バイト店員として家業を手伝っていたというのです。そのコンビニは大学の近くにあり、店には吉高目当ての学生が来るので繁盛していたとか。彼女は高1のときに原宿でスカウトされ、事務所入りしていますので、すでに芸能人の卵だったことになります」(前出・芸能ライター)
我々がよく通うコンビニ店にも、未来の女優が働いているのかもしれない。
(白根麻子)