7月19日、音楽番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）90分SPが放送された。同番組では、9日に亡くなったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の追悼企画が放送されたという。
「今回のSPでは、ジャニーズの功績や、歴代ユニットのデビュー曲などの秘蔵映像が流れました。そしてジャニーズメンバーも多数出演し、その中でもKAT-TUN・亀梨和也は、ヒット曲『青春アミーゴ』を披露。その際、バックダンサーとしてSnow Man・ラウールと、なにわ男子・道枝駿佑がサプライズ出演し、ファンを沸かせました」（テレビ誌記者）
普段はなかなか見られないジャニーズJr.との組み合わせに、ファンからは「コラボ最高すぎる！」と歓喜の声が飛び交った。しかし本番の直前、亀梨のある行動がジャニーズファンを困惑させたという。
「本番直前、出演者紹介のミニコーナーにて亀梨は、雨上がり決死隊・宮迫博之の両頬を叩いて指を指すギャグ『宮迫です！』を思わせるアクションを、突然披露したのです。すると番組を見ていたファンからは『え！ このタイミングでやって大丈夫？』『ちょっとした放送事故だよ！』『何か意図があるのかな？』と戸惑うファンが殺到することに…。特に2人が親密な関係にあるとの情報はないのですが、この日は宮迫が吉本から契約解除された日だったため、彼なりの応援メッセージなのかもしれません」（前出・テレビ誌記者）
この翌日、宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮は、世間を大きく揺るがす記者会見を行った。はたして亀梨は、その会見をどんな気持ちで見つめていたのだろうか。
