今や結婚相談所に登録するのは、30代に次いで50代の男女が多いそうです。欧米諸国では50代からの恋愛も当たり前のこととして定着していますから、日本もグローバルな感覚に近付いているのかもしれませんね。
それでも、婚活をネガティブに捉えている女性はまだまだ多いようです。彼女らは若い頃と違って、いい意味でも悪い意味でも「自分」ができている世代。そこは少し柔軟になって、婚活中の自分を前向きに捉えていきたいものです。そこで、50代の“オトナ婚活”のために、やってはいけない3つのことを紹介していきましょう。ぜひ、次の機会の参考にしてみてくださいね。
■過度な若作り
基本的に若々しい女性は男性に好まれます。でもこれは、「考え方」や「明るい笑顔」という意味。決して、「短いスカート」や「高いハイヒール」が好まれるのではありません。また、メイクも同様。まつげエクステなど、段々と本数が増えているなと感じたら、一回ストップしてみましょう。自分を俯瞰することが重要ですよ。
■苦労話をする
離婚、子育て、親の介護、さらには仕事のこと。オトナ婚活では、いろいろな事情を持つ女性が多いのは当たり前。でも、それは男性も同じです。苦労話は、話す人はストレス解消になりますが、聞く人にはさほど魅力的には感じません。過去の話や現在の事情は、聞かれたら軽くさらっと返すくらいがよいですね。実際にきちんと話すときがきたら、明るく、可愛く、健気に話しましょう。
■自分のことばかり話す
年齢が上がると、自分のことばかり話すようになりがちです。思い当たる節のある人は要注意。デートでは、なるべく男性にしゃべらすようにしましょう。そのためには、さりげない質問力が重要です。質問こそが、「あなたに興味を持っていますよ」というサインになります。自分のことは最小限にして、男性の答えに「分かる、分かる!」とか、「そうですよね」とか、肯定する相槌を打ちましょう。