タレントの加護亜依が1月18日に自身のツイッターアカウントを更新し、ネット上に蔓延する法律違反の薬物との関連の噂を否定している。
発端は、一部メディアが報じた“元国民的アイドルA”による法律違反の薬物使用疑惑ニュースで、同メディアはその元アイドルAについて、現在30代で10代の頃から国民的アイドルのメンバーとして活動していたお騒がせキャラで、過去には男女間のトラブルもあったと説明。こうした特徴の数々がネットユーザーによる憶測を過熱させ、当該ニュースのコメント欄には“加護亜依しか考えられない”といった反応が続々と集まり、根拠のないまま加護と薬物の関連が疑われてしまう格好となってしまったのだ。
このいわれなき疑惑に対し、加護は「私の事を示唆する内容の記事が出ているとのことで、びっくりしてます。そーゆー事とは一切無関係なので、スルーしておこうと思いましたが、家族のために私の言葉をネット社会に残して置きます。皆さま、あれは私ではありません。私は薬物とは一切関係ありません。」とツイート。自らの潔白を主張している。
「他にも子供がいるという点や、最近目立った芸能の仕事が無い、などの特徴が“加護を思わせる”として一気に拡散してしまったわけですが、当の加護からすればいい迷惑でしょう。当然、本人が否定している以上、この“元国民的アイドルA”は加護以外の人物ということになり、ハッキリと否定の声明を出した加護にはファンからも『元加護ちゃん推しです。信じています!僕以外の皆も信じてます!』『その言葉を聞いて全国のファンは安堵したでしょう。時に言葉として発信することも大切ですね』『あいぼんを信じるよ』などとエールのリプライが届いています。濡れ衣だとして無視を貫くのも一つの手段かもしれませんが、ファンは本人からの否定の言葉を聞けたことが嬉しかったようですね」(テレビ誌ライター)
突如、根拠のない疑惑の目を向けられてしまった加護だが、1人のタレントとしてだけでなく、子供を育てる母としても、こうした噂が急速に広まっていく状況を黙って傍観するわけにはいかなかったのだろう。
(木村慎吾)