モデルでタレントのアレクが1月29日に自身のオフィシャルブログを更新し、不貞行為をする上での最低限の掟を熱弁した。
元AKB48で現在はアパレル会社を経営する川崎希の“ヒモ夫”としてのキャラクターを確立しているアレクは、自他共に認めるチャラ男で、2017年には妻以外の女性との車内不貞を報じられた“実績”もあり、プライベートで実際に不貞に走っていることを公言すらしている稀有な立場のタレントである。
そんな妻公認のキャラを持つアレクだが、29日には「浮気する奴！ 哲学」とのタイトルでブログを更新し、「浮気をする奴は最初から浮気をすると言わないとダメなんだな、、、」と切り出すと、「嘘をついて真面目なふりはあんまりよくないよな、、、バレた時のショックは半端ないからな！」などと持論を展開。「俺なんてさ、ハードルが低いからさ、挨拶するだけでびっくりされて褒められるんだぜ！エッヘンだ」とも綴り、イメージと実態のギャップによって周囲からの評価も変化するのではないかと指摘している。
「不貞騒動の渦中にいる俳優の東出昌大と同様に、アレクも妻を裏切る不貞を報じられたことがあり、女性からの好感度は決して高くはないものの、最終的に離婚に至ることもなく円満な夫婦関係をキープしているのは事実です。また、浮気性であることを隠すどころか、それを公言し、最近ではバラエティ番組でマッチングアプリの利点についても力説するなど、“コソコソと陰で”というセコさが感じられない点についても一定の評価が集まる理由かもしれません。しかし、東出報道によって世の女性が怒りの声を上げる真っ只中にアップされた、不貞を前提にしたような今回のブログ内容には『そういうキャラで売ってるんだろうけど、正当化する発言繰り返すのマジでウザい』『宣言するなら特定の人と付き合わずにフリーで生きてほしい』『公共の場で不貞を正当化しないで』と非難が集中。『ただ奥さんが異常なくらい特殊なだけ』との指摘もあり、アレクの持論が成立するのは川崎の前だけだとする反応も見受けられました。このブログに感化されて真似をする既婚者の男性などが現れてしまっては大変ですからね…」（テレビ誌ライター）
今更アレクの癖をどうにかしようというのは無理な話かもしれないが、ブログでの“浮気論”の発信はあまりにもうかつだったと言わざるを得ないだろう。
（木村慎吾）
