トヨタ自動車のCMで初代「こども店長」として人気者になった加藤清史郎が18歳に成長し、イケメン俳優として再び注目を集めている。
最近はメディア登場がほとんどなかったが、実は日本の高校の全寮制ロンドン校に通っていたという。英語の授業以外は日本語で授業するが、寮母やシェフといった生活圏にいるのはすべてイギリス人。週末はウエストエンドにミュージカルを見に出かけ、名門演劇学校「セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」にも通い、英語だけのプログラムで演劇を学んだそう。4月からは日本の大学に進学し、これまでと同じく学業優先のスタンスは変えず、芸能活動も本格再開する。
「加藤は今年1月から大手芸能事務所の研音に移籍。最近は事務所の大先輩である沢村一樹や天海祐希の活躍が目立っていますから、加藤が彼らと一緒にテレビや映画、CMに登場する日は近いでしょう。また、今年1月にデビューしたばかりのSixTONES京本大我が主演を務めるミュージカル『ニュージーズ』が5月8日に東京・日生劇場で始まり、加藤は京本演じる主人公・ジャックと同じく新聞販売少年たち“ニュージーズ”のメンバー・デイヴィを演じます。すでに配布されているパンフレットには京本の隣に加藤が写っており、『京本よりこども店長（加藤）のほうがイケメン』と噂になっているようです」（女性誌記者）
「こども店長」と呼ばれることに「嫌悪感はありません。むしろこども店長の過去があるからこそ今の自分があるので」とコメントしている加藤。イギリス仕込みの演技力を見せてくれる日が待ち遠しい。
