新型コロナの影響で、食事会も含めて不要不急の外出には自粛要請が出ています。そんな中、ママ友にランチ会に誘われたら、あなたはどうしますか?
あるママ向け掲示板では、ママ友にランチ会に誘われたときに断ったら「マジメだね~」と言われたとか。でも、そんなことは気にしないで! お互い子どももいることですし、感染予防のために、万全な対策を取ってください。
このエピソードに対してのコメントでは「そういう人は相手にしないほうがいい」「人を馬鹿にしている」「危機感まるでなし! こういう人がコロナになると人一倍大騒ぎしそう」などと、味方になる人が続出。ここはやはり、断るのが正解です。
ただ、ママ友とのお付き合いは複雑で難しいもの。ランチ会に限らず、そもそも“断る”こと自体に躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか。そこで、“角が立たない”断り方のポイントを紹介していきましょう。
作家の有川真由美さんの著書「女子が毎日トクをする 人間関係のキホン」(PHP研究所刊)によれば、断るためには誠意を示すことがポイントで、基本は「残念な気持ち」+「できない理由をさらりと」+「代案、または、ポジティブな言葉」で話すといいのだとか。
例えば、「残念! 新型コロナで食事会とかは自粛っていわれてるから、今回はやめておくね。この騒動が終息したら、またみんなで集まりましょう」と伝えれば、相手はポジティブに返答してくれるかもしれません。また、「もしランチ会で誰かが感染してしまったら、主催したあなたが大変なことになってしまうから……」など、間接的にでもランチ会をやめるような一言も忘れずに。
新型コロナの影響で、どうしてもストレスが溜まりがち。でも、さまざまな誘惑に負けないで、常に“命”を意識して、正しい判断をしてください。この危機的状況を、みんなで乗り切っていきましょう!