「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS)の番組内企画で13年から社交ダンス選手権への挑戦を続けているキンタロー。。パートナーを山本匠晃アナから変更し、本気で世界選手権を目指すモードになっていたが、この度めでたく日本代表に選ばれた。
「キンタロー。が学生時代の競技ダンス経験を生かし、芸人としてデビューする前はダンス教室で指導していたことは有名です。これまでも山本アナと華麗な踊りを披露し、大会でもよい成績を修めてきましたが、ラテンが得意なキンタロー。の本領を発揮すべくオーディションで相手役を決定し、7月にも大会に出場しています」(女性誌記者)
そのお相手はロペス。といってもそれは番組で中居が「ホセ・ロペスに似ている」と勝手に命名した名で、実際は「ぱいんはうす」というお笑いコンビの岸英明。
「フリーの芸人で事務所に所属していませんし、売れているとは言いがたいですが、実は変わり種なんです。彼は千葉大の大学院を出て、IT企業に3年間勤務していましたが、お笑いをやりたいと会社を辞めた高学歴芸人です。大学時代に競技ダンスで全国学生選手権の準優勝、ラテンでは関東大会優勝など華々しい経験がありますから、番組的にはぴったりの相手だったんです」(前出・女性誌記者)
ボディビルの大会でも優勝経験があるという岸。筋肉を鍛え始めた動機がダンスの試合の緊張を忘れるためだというから、まさにダンスの申し子ということか。
(伊藤その子)