広末涼子の“パートナー”鳥羽周作シェフが「古民家レストラン」閉店で抑えきれなかった「やり場のない怒り」
女優・広末涼子とのW不倫騒動を経て、現在もパートナーとして親密な仲であるとされる人気シェフ・鳥羽周作氏が監修を手掛けた長野県小谷村の古民家レストラン「NAGANO」が9月末で閉店する。
8月19日、鳥羽氏が代表を務める「sio」が公式サイトを更新。同店について「3年間の指定期間管理者の契約期間満了に伴い、2025年9月をもちまして営業を終了いたします」と発表したのだった。
なぜ、わずか3年間の営業で閉店に至ったのか。実際に同店を訪れたという芸能関係者は「鳥羽氏が監修しているだけあって味は文句なし」と前置きしつつ「店舗が山道沿いにあり、交通の便がとにかく悪かった」と指摘する。続けてもらおう。
「最寄りのバス停から徒歩20分の立地で、駅からタクシーで行っても片道2000円以上かかる。自家用車を使えないインバウンドの観光客にとって、ハードルが高すぎると思いましたね」
閉店の発表を巡り、一部では鳥羽氏に対するいわれのない批判も。同関係者は、さらにこう話す。
「オープンにあたり、小谷村は地方創生目的で1億2600万円の資金をかけて古民家をレストランに改修したのですが、ネット上では鳥羽氏が『血税をドブに捨てた』というような声も見られる。責任を問われるとすれば自治体であって、監修を引き受けた鳥羽氏ではありません」
こうしたトバッチリに鳥羽氏はSNSで「やり場のない怒り」を示している。
「8月26日、Xで一般ユーザーが鳥羽氏に批判的なニュアンスのネット記事を引用し『元々違う会社が入るはずで、コロナでぽしゃってそれを助けるような形で入ったのが鳥羽周作』『1.26億かけて回収不可能な古民家改修する国が悪い』との投稿をしたところ、鳥羽氏自身がこれをリポスト。さらにリプライで『あざす』と感謝の言葉を送っていました。よほど思うところがあったのでしょう」(前出・芸能関係者)
むしろ、こうした環境で3年も営業できたことは称えられるべきか。
(塚原真弓)
