【誘拐の日】斎藤工“政宗”が真犯人の展開はやめて!永尾柚乃“凛”は安達祐実“汐里”の実子の可能性
次週9月2日に最終回を迎える斎藤工主演ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系)。その前週となる8月26日放送の第8話では、七瀬凛(永尾柚乃)の両親が殺害された日付がこれまで7月8日と言われていたが、その前日の7日である可能性が急浮上。七瀬家に手がかりを捜しに行っていた、政宗(斎藤)、凛とその2人を手助けしている須之内刑事(江口洋介)は、汐里(安達祐実)からと思われる通報により捕まってしまう。
警官に取り押さえられた凛は、政宗の名前を呼びながら泣くのだが、最後には「パパーッ!」と叫んだため、ネット上には「もしや政宗と凛は実の親子では?」「汐里が七瀬家で土下座をしていた映像は、『実の娘(凛)を返してください』と懇願している映像だったのでは?」「凛ちゃんは『待ってパパ!』と叫んでいたから、すでに政宗が実の父親だと気付いたのでは」などと指摘する声があがっている。
さらに「それならこれまで入院している実の娘の芽生(日下莉帆)に汐里が冷たい態度だったことに納得できる」「汐里が芽生をちっとも大事にしていない感じだったのは、芽生が実の娘ではなかったからだとしたらつじつまが合う」などと考察する声も相次いでいる。
その一方で次週の最終回予告では、政宗が首をうなだれている姿とともに「俺も思い出したんだ。あの日、何が起きたのか」というセリフが聞こえる映像と、裁判で証言台に立つ神妙な表情をする凛の映像から、「もしや七瀬家で起きた殺害事件の真犯人は政宗では?」「政宗が真犯人の展開はやめて!」「政宗真犯人説が濃厚になってきたけどそれは考えたくない!」といった声も急増している。
韓国のチョン・ヘヨン氏による原作の同名小説は、「ブラックコメディ」と位置付けられているから、どうか最後は笑わせて終りにしてほしい。
(森山いま)
