いとうまい子、医師から動脈硬化リスクを指摘された独自の生活習慣に心配の声

 女優のいとうまい子が8月19日放送の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)に出演し、1日1食の食生活や極端に短い睡眠時間などを明かした。

 番組では、「人生激変女性芸能人ガチ検査! お得な食べ方SP」と題し、ゲスト出演した女性タレントの意外な生活ルーティンや体の悩みを紹介した。

 いとうは、2010年に45歳で入学した早稲田大学で老化を遅らせるアンチエイジングに関する研究に没頭し、食生活も1日1食と決めているという。「人の細胞は、食べてない時間にアンチエイジングに関連する遺伝子のスイッチがオンになるんです。老化を止める不思議な現象が起きる」と語るいとうだが、精密検査の結果、「超悪玉コレステロール」の数値が基準値を超えていることが発覚した。

 通常の悪玉コレステロールよりも動脈硬化を引き起こすリスクが高いとされ、医師から「やっぱり、本人が感じていないようでもストレスが慢性的にかかっているのではないか」と指摘されると、いとうは「寝てないからかな? 3~4時間睡眠なんです」と告白。研究に夢中になるとついつい「ギンギンになっちゃってる」とし、ショートスリーパーな日々を過ごしているという。

「動脈硬化をもたらす可能性がある超悪玉コレステロールの存在が指摘されたいとうですが、1日1食の食生活が老化防止につながっているという持論には自信満々な様子でした。最近では、『“空腹”こそ最強のクスリ』や『“食べない”健康法』といった1日の食事回数を減らすことが老化防止につながると謳う書籍がブームとなっており、実際にいとうも“奇跡の50代”などと若々しい見た目を称賛されることがしばしば。

 ネットでも『確かに若く見える』『57歳には見えない』『いつまでもお若い見た目』とのコメントがあり、アンチエイジングの研究が奏功しているのかもしれませんが、睡眠時間の短さについては、『食事は諸説あるのでわかりませんが、少なくとも睡眠はもう少し増やしたほうがいいと思います』『食事は個人差あるにしても睡眠って本当に大切』『少食は大賛成。短眠は大反対』『最低でも6時間は寝たほうがいいと思う』などと心配する声が大半に。熱中できるものがあるのはうらやましいことですが、毎日の身体の疲れをしっかりと取ることも意識したほうがよさそうです」(テレビ誌ライター)

 いとうは、女優と研究者という二足のわらじを履き、コロナ禍では密を避けるために夜10時から深夜まで大学のラボに入り浸ることもあるという。多忙を極める生活のようだが、何等かの対策はしてほしいところである。

(木村慎吾)

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