おうちごはんが増えている今、焼肉も自宅で美味しく食べたいものですよね。そこで、プロがやっている焼肉の美味しい焼き方を盗んじゃいましょう!
●網をしっかり熱する
「焼肉大図鑑」(扶桑社刊)によれば、牛正肉の焼き方の基本として、まずは焼き網をしっかり熱することが重要なんだとか。十分熱せられていないうちに肉をのせてしまうと、肉が網にくっつくこともあるそうですよ。
■強火で一気に焼く
とくに塩で焼く場合は、内部の肉汁を逃さないよう、表面を強火で一気に焼いて壁を作ることが重要。たれの場合は焦げやすいので、注意しながら焼きましょう。
■表面:裏面=7:3
火を通す時間は、表面が7なら裏面は3という割合がよいそうです。
■ひっくり返すのは1度だけ
何度もひっくり返すと肉汁が落ちてしまうため、表面にうっすらピンクが残るくらいが食べ頃なんだとか。
■厚切り肉は余熱が重要
フードアクティビストの松浦達也さんの著書「家で『肉食』を極める! 肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル」(マガジンハウス刊)によれば、厚切り肉は余熱使いが重要だとか。火の強いエリアで両面を焼いたら、その後に火の弱いエリアで肉の内部を温めるように火を入れていくことで、うまく焼けるそうですよ。
おうち焼肉をより美味しく楽しむために、ぜひ試してみてくださいね。