2020年7月29日放送のラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」(MBS)のエンディングで、突如降板宣言をしたタレントの小倉優香。それから約8カ月後となる3月25日、近況をニュースサイト「スポニチ アネックス」が報じた。
記事によると、小倉は格闘家の朝倉未来と破局。所属事務所だったエイジアプロモーションとも契約終了したという。
朝倉とは昨年1月に交際が発覚し、当時は半同棲状態。結婚も視野に入れていたようで、小倉は朝倉の生活リズムに合わせるために深夜に生放送をしていたラジオ番組を辞めたい意向があったという。
契約終了は所属事務所がスポニチに事実と認めたことで明らかに。騒動後も広告など契約が残っている状態だったため、その期間満了を待って契約終了したという。
「小倉は騒動後、インスタグラムもブログも更新を完全にストップ。ツイッターは時折更新されていましたが、小倉がイメージモデルを務めていたスポーツブランドのセールなどの情報ばかりで文末に『スタッフより』と入り、本人の投稿ではありませんでした。そのため、スポーツブランドとの契約が終了するであろう5月末ごろに引退となるのではという見方が昨年末からささやかれていました。結果的に予想よりも早く契約終了となったので、スポンサーから2カ月ほど前倒しにされたのかもしれません」(芸能記者)
ネット上では《恋に夢中になって周りが見えなくなる女って見苦しいし、ファンや仕事関係の人を大事にできない人には誰もついていかないと思う》《仕事を舐めたらアカンぞ》など小倉の自業自得といったコメントが圧倒的多数。
一方で、《恋は盲目。若いし、しかもファンだった人と付き合えて夢中なるのはわかる。でもどんな相手と付き合っても自分の身は自分でしか守れない。自分自身を見失ってはいけないよ。ここから学ぶことはきっと多いはず。頑張って》とエールを送るファンも。
仕事と恋人の両方を失った小倉。このようなファンの声が届いて新たな一歩を踏み出せればよいのだが。
(柏原廉)