フリーアナウンサーの鷲見玲奈が5月15日に自身のインスタグラムアカウントを更新。緊急事態宣言が発出されている中での「深夜ほろ酔いデート」を謝罪した。
鷲見は同日、「NEWSポストセブン」にGW明けの東京都内で男性と手つなぎデートを楽しむ姿を報じられた。お相手は交際3年になるという大手航空会社勤務のパイロットで、同誌によれば、鷲見は「10人も入れば満員となる居酒屋のカウンターに座ると、飲食の合間もマスクを外して彼との会話を楽しんでいた」とのことだ。
店内ではほかの客とも談笑を楽しみ、「話し声や笑い声が店外に漏れ聞こえるほどの盛り上がり」で、最終的に2人が店を出てきたのは「夜11時頃」だったと同誌。言わずもがな、鷲見がこの宴を楽しんだ日は、都内で緊急事態宣言が発出されている最中だ。
同誌は「時短営業要請の夜8時を過ぎ、店の灯りは消えても、退店する様子はない」と綴っており、ネット上では同店の営業方針に関する疑問が湧く中、鷲見はインスタグラムを更新。今回の報道をうけ、「軽率な行動をとってしまったことにつきまして、深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪している。
一方、記事内で明かされた“パイロット彼氏”については言及せず、「今後、私自身、日々の生活と行動を見つめ直し、今回のことを決して忘れずに行動をしてまいります」とした。
「鷲見はパイロットの男性と4月から高級マンションにて同棲しているとも紹介されており、すでに親公認の仲で、結婚式場についても話し合う真剣交際なのだとか。人気フリーアナによる結婚間近の熱愛報道が出た格好ですが、世間の関心は緊急事態宣言下での同居酒屋の“要請破り”疑惑に集中。記事内では、鷲見の馴染みの店である可能性が指摘されており、20時を超える営業は鷲見が来店した今回限りの特別待遇だったのかもしれません。
しかし、依然として全国でのコロナ蔓延が収束に向かわない現状があることから、ネットでは『時短営業は見せかけなのか？ 協力金もらってるなら詐欺になるし、相手の男性がパイロットかどうかより、そっちを調べて記事にしてほしい』『2人の仲などどうでもいい。それより夜8時過ぎに店で何をしていたかを報じてほしい。こういう店があると真面目に要請を聞いている店が馬鹿らしくなる』『恋愛は自由ですが、緊急事態宣言中に彼氏と夜8時以降も開いてる店から出てきたのはなんだかなぁ』との苦言が続出。実際に20時以降に店内でのアルコールの提供があったのかはわかりませんが、熱愛よりもそうした状況に対する疑問のほうが大半を占める結果となりました」（芸能ライター）
今年1月12日には、女優デビューを飾ることとなったドラマ「アプリで恋する20の条件」（日本テレビ系）の撮影裏話として、「こういった状況ですので、事前にPCRを受け、毎回体温を計り、リハーサルは常にフェイスシールドをつけて行いました」とその徹底した感染対策ぶりをツイートしていた鷲見。そうした制作サイドの努力を水の泡にせぬよう、私生活においても慎重な行動を心がける必要があるといえるだろう。
（木村慎吾）
