説得力が違う!登山家・野口健氏が語るオススメの“寒さ対策”に「名言」との声

 アルピニストの野口健氏が1月11日放送の「ゴゴスマ」(TBS系)に出演し、防寒対策に効果的な飲み物などを語った。

 1月に入り、全国で極寒の気温が続く中、野口氏は寒さをしのぐためのコツを聞かれ、「僕はショウガ湯。蜂蜜を入れて飲んだり。身体の中に入れるモノを温めないとどうしようもないですよ」と自身の登山家としての体験をもとにコメントした。

 これに、MCの石井亮次アナウンサーが「登山家でもショウガ湯でポカポカになって効果アリなんですね」と言及すると、野口氏は「ありますね」と語り、「皆さん、アウターを頑張っていいのを着るのに、インナーは安いのにしちゃう。インナーは肌にいちばん近いので、そこにお金をかけたほうがいいです。肌にいちばん近い所にお金をかけたほうがいい」と助言。これには共演者も「名言ですね」と感心していた。

「野口氏は、3度にわたってトライしたエベレスト登頂では、標高7000メートルという極限状態にて、急激な酸欠に見舞われ、意識を落としてしまったこともあるという壮絶な経験値を誇ります。そんな同氏による、ショウガ湯のススメや、アウターよりも肌に近いインナーへのこだわりなどが明かされ、ネットでは『これは本当。食事や飲み物が温かいと体の芯から早く温まるので、薄着でもしばらくは動ける』『何より超極寒酸素なし環境を何度も経験している野口さんが言うと説得力ある』『ひと口の熱いお茶などの威力は凄いですよ。侮れません』『ホントそう思う。高価なアウターも大切だけど、高価なインナーはより大切だと思う』『久しぶりにショウガ湯飲んでみようかな』『登山家は命がけだから説得力がある』などの反響が飛び交い、寒波への対策として参考になったとする人が多かったです」(テレビ誌ライター)

 実績十分な野口氏だからこそ、生命にかかわってくる“寒さ対策”には人一倍のこだわりがあるのかもしれない。

(木村慎吾)

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