永野芽郁に久々脚光で「あのハイブランドの歴代アンバサダー巡る“負の連鎖”」都市伝説が再浮上
約3カ月半ぶりに女優・永野芽郁が自身のインスタグラムを更新したのは7月31日。その後は8月14日現在までに新たな更新はされていない。
永野といえば、4月下旬発売の「週刊文春」で、俳優・田中圭との不倫疑惑が報じられ、当時出演中の日曜劇場「キャスター」(TBS系)の告知をした4月13日以降、投稿ストップ。が、その後公開された主演映画「かくかくしかじか」がヒットし、カナダ・モントリオールで開催された「第29回ファンタジア国際映画祭」に正式招待され、7月29日(日本時間)に登壇した。“女優健在”の笑顔を見せたのだ。
そんな中、永野が久々に脚光を浴びたことが手伝ってか、ある“都市伝説”がネット上で再び目立つようになっているという。高級ブランド・PRADAにまつわる異聞だ。
「永野は2019年からPRADAのアンバサダーを務めていましたが、報道直前にプロジェクトが終了。契約更新には至りませんでした。それまでは春夏、秋冬のコレクションショーを現地で観るためにイタリア・ミラノなどに足を運んでおり、英語も習得。インターナショナルな将来を見据えていましたが、不倫疑惑発覚で振り出しに。これを機に、歴代のPRADAのアンバサダーを巡る“負の連鎖”がネットで話題になったんです」(芸能記者)
まず、中国の歌手の蔡徐坤(ツァイ シュークン)。中国の男性アイドルグループ・NINE PERCENTのリーダーだったが、グループは19年に解散。
「23年に、21年の中絶強要を含む女性問題が発覚し謝罪しました。PRADAが初めてグローバルアンバサダーに起用した中国人男性だっただけに、衝撃も大きかったようです」(前出・芸能記者)
韓国人俳優でモデル・歌手でもあるキム・スヒョンも同じくアンバサダーに就任。11年に「ヨン様」ことペ・ヨンジュンとパク・ジニョンが共同企画・製作した韓国ドラマ「ドリームハイ」に、20年に世界で人気を博したドラマ「愛の不時着」にも特別出演したが、
「昨年、女優の故・キム・セロンさんと写った写真が出回りました。2人は6年間交際したとされ、当初セロンさんは15歳の未成年であった疑惑が浮上。スヒョンは、彼女が成人したあとに交際したと記者会見で強調しましたが、セロンさんは今年2月、遺体で発見され、自殺とみられています。他にも、20年にアンバサダーになった韓国発ガールズユニット・Red Velveのアイリーンが、スタイリストからパワハラを告発され、本人が認めて謝罪。アイリーンとともにアンバサダーになった日本でも人気の男性アイドルグループ・EXOのチャニョルは、元カノから『付き合っていた時、10股されていた』と暴露され、本人は疑惑を否定せず、謝罪したそうです。こうした歴代アンバサダーを巡る一連の都市伝説は、ネット上では06年に公開されたアメリカ映画『プラダを着た悪魔』と引っかけてヤユする声もみられます」(前出・芸能記者)
もちろん、紹介した人たち以外にもPRADAのアンバサダーを務めたスターは数多く、どうにも、こじつけ感は否めないが、日本の有名人で俎上に載せられているのは今のところ永野だけ。ともあれ、ここからどう巻き返せるか。
(北村ともこ)
