橋本環奈、朝ドラヒロイン熱望も映画女優のイメージがネック?

 女優・橋本環奈のNHK朝ドラ出演の可能性について5月8日、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じた。

 同記事によると、橋本は現在2月から始まった舞台「千と千尋の神隠し」の公演中だが、チケットは全公演が完売する盛況ぶり。舞台女優としても成長著しく、以前にも増してドラマや映画のオファーが殺到しているという。

 しかし、公演終盤を目前にして橋本はあまり元気がない様子だといい、芸能プロダクション関係者の証言として、その原因は公演直前に発表された23年前期のNHK連続テレビ小説のキャスティングだという。主演は神木隆之介が務めるが、その妻役に浜辺美波が決定。浜辺は橋本の“妹分”として知られており、橋本からすればもちろん祝福はしつつも「どうして自分には声がかからないの?」と不安に思っているのだとか。

 現在放送中の朝ドラ「ちむどんどん」では、もう1人の“妹分”である上白石萌歌も出演中。それもうれしい反面、ちょっとだけ悔しい‥‥という気持ちもあるはず、というのだ。

 NHKはドラマ制作の一環として若手女優の好感度を独自に調査していると言われており、橋本は常に上位。そのため、本来であれば「もはや朝ドラ出演待ったなし!」の状態だが、朝ドラのヒロインは複数の大手芸能プロダクションの持ち回りで決まっている現実があるといい、いくら人気があっても橋本のような独立系の事務所に所属する女優にお鉢が回ってくるケースは珍しいのだとか。

 同記事についてネット上では、《環奈ちゃんは映画のヒロインのイメージが強い。ドラマにはあまりでてない印象》《橋本さんは、漫画実写化のイメージがどうしても強くあり、ドラマより映画というイメージもある。本人がどういう方向に行きたいのかもこの先、関係してくるかなと思う》《朝ドラの女優さんってNHKに貢献してる人が多いような気がする》などさまざまな推測の声が多数あがっている。

「橋本は11年に映画『奇跡』で女優デビューを果たしましたが、連続ドラマには1話のみのチョイ役などを除けば約10年間で出演は5~6作程度しかありません。NHKのドラマは20年の『戦争童画集 ~75年目のショートストーリー~』のみ。逆に映画は15年公開の『暗殺教室』を皮切りに年に1~3本のペースで出演。主演やヒロインも数多く務めています。テレビドラマよりも映画を優先させているのは事務所の方針でしょう。それため長期間スケジュールを空ける必要がある朝ドラ出演も難しいのでは」(芸能記者)

 一方で、ネットメディア「ciatr(シアター)」が昨年実施した「次に朝ドラでヒロインを演じてほしい女優は?」というアンケートでは、1位の浜辺、2位の今田美桜に次いで橋本は3位にランクイン

「朝ドラヒロインは東宝芸能やソニーミュージック・アーティスツ、スターダストプロモーションなど大手芸能事務所に所属している女優の出演が多いのは事実ですが、杏や芳根京子、安藤サクラ、広瀬すずなど独立系の事務所所属の女優もおり、橋本にも十分チャンスはあるはず。橋本が本気で朝ドラヒロインを狙っているのであれば、今の舞台が終わる7月以降に本格的にアプローチを仕掛けるのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

 23年後期以降の朝ドラに注目だ。

(柏原廉)

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