5月19日、現在上映中の映画「メタモルフォーゼの縁側」の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演の芦田愛菜となにわ男子・高橋恭平が登壇した。
この日は、23日で18歳の誕生日を迎える芦田の誕生日を祝い、サプライズでケーキも登場。芦田は「ありがとうございます! うれしいです!」と大感激。ここで人生の先輩である高橋に芦田がアドバイス求めると「アドバイスするより、アドバイスを頂きたい。(芦田は)勉強がすごくできる。僕は勉強が苦手なのでいい勉強法とかあれば教えてほしい」と、22歳の高橋が18歳の芦田に勉強法を尋ね、会場は笑いに包まれた。
実は高橋は、ファンから愛を込めて「おバカイケメン」「おバカハンサム」「アホイケメン」などの愛称で呼ばれている。
「高橋はジャニーズ事務所に入社したばかりの頃に出演したクイズ番組で『聖徳太子が派遣した遣隋使は誰?』という質問に『かつかいしゅう(勝海舟)』と答えたことが。しかも、この番組では、5教科合計でわずか100点であることも告白しています。この番組では、そもそも“遣隋使”の漢字が読めなくて『“いずいし”ですか?』と尋ねてスタジオは大爆笑。高橋は以前から『関西一のバカ背負ってるんで』と自ら断言しており、なにわ男子の中でビジュアル担当でありながらも“おバカキャラ”として親しまれています」(女性誌記者)
高橋は、過去に出演した番組「まいど!ジャーニィ~」(BSフジ系)では「日本国民の3大義務とは」というクイズで「1・歩く、2・食べる、3・寝る」と解答。また、同番組で出された「『いとおかし』の意味は何でしょう」との問題では「おかしい糸」と解答してスタジオ中を爆笑させるなど、そのエピソードは尽きない。そんな高橋は、座右の銘にも“おバカ”が盛り込まれている。
「以前行われた、なにわ男子のライブツアーの記者会見で『小さなことからコツコツと。“山も積もればチリとなる”』と答えて、みんなから『逆や!』とツッコまれていました」(芸能ライター)
この自然体こそが、高橋の魅力なのかもしれない。
(窪田史朗)