タレントのデヴィ夫人が7月28日、オーラルケア製品などを手掛ける株式会社サンギ主催の「歯が命アワード2022」を受賞。表彰式に出席した。
同アワードは8月1日の「歯が命の日」に合わせて2015年から毎年開催されており、健康的で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方においても輝いている人を表彰することで歯の大切さを伝えている。
今回受賞したデヴィ夫人はスピーチで、「私自身、海外での生活を通じて、外国の方のオーラルケアの意識の高さを見習うべきだと強く感じました。私から見ると日本人は歯に対しての意識が大変低いと感じています」と警鐘を鳴らしつつ、「この賞が、皆さんが歯の大切さと歯の管理の貴重さに気づいていただける機会になれば本当に嬉しいですし、そのようになることを期待しております。これからも美しく健康な歯を保つために、積極的に歯磨きをしていきたいと思います」と今後のオーラルケアについての意気込みを語った。
デヴィ夫人は自身の歯磨きスタイルについて、1日最低5回磨いていると告白。ほかにも歯ブラシは堅さや大きさ、形の異なるものを計15本細かく使い分けて汚れを落とすようにしているという。そのためか82歳にして「おかげで一度も虫歯になったことがありません」と語った。
ネット上では、《純粋にすごいな》《最近やっと歯のケアについて、日本でも気にし始めた感じなのに、夫人の年代でそんなにケア頑張ってたの凄い》《デヴィ夫人の年齢で虫歯がない、入れ歯じゃないのはすごいですね》など称賛の声が続出した。
「女優の前田敦子、土屋太鳳、俳優の竹内涼真らも、デヴィ夫人と同じく今まで虫歯になったことがないことを公言しています。ひと昔前と比べて現在はオーラルケアや歯科医院での定期検診などが一般的になりましたから、若手芸能人の中には虫歯になったことがない人が多いのかもしれません。そう考えると改めて82歳のデヴィ夫人の虫歯ゼロは驚異的です」（芸能記者）
やはり芸能人は歯が命、ということなのかもしれない。
（柏原廉）
