子どもの虫歯対策、みなさんのご家庭ではどうしていますか?
モンデリーズ・ジャパンが2022年6月、小学生の子どもがいる全国20~59歳の男女を対象に実施した『家族の歯の健康に関する実態調査』によれば、虫歯がある子どもの特徴として、「コロナ禍で子どもが自宅にいる時間が増えた」が60.6%、「子どもが自宅にひとりでいる時間が多い」が31.7%の順で多い結果になっていました。コロナ禍で“おうち時間“が増えたことにより、虫歯のリスクがより高まったのかもしれません。
一方、虫歯なしと回答した子どもの保護者は、さまざまな工夫をしていた様子。多かった回答は、「仕上げ磨き」「定期健診」「子どもへの声掛け」などでした。このことから、我が子の虫歯を防ぐためには、日頃からの親の工夫が必要であるようです。
まだまだ、おうち時間は続きそうです。そのため、子どもの歯の健康を守るためにも、次のような商品を利用してはいかがでしょうか。
■モンデリーズ・ジャパン「リカルデント」
虫歯の始まりを抑えるガムです。CPP-ACPという成分が含まれており、これが虫歯の始まりといわれる脱灰(だっかい)を抑制するのだとか。脱灰とは、口内にいる細菌が生み出す酸によって、歯のエナメル質の内側からミネラルが溶け出すこと。さらに、虫歯の原因となる酸への耐性を増強するそうです。子どもにガムをかませることで虫歯予防ができるなら、手軽でもありますしありがたいことですね。
■チュチュベビー「ジェルチェック」
磨き残しが赤く染まる、歯垢チェッカー機能がついている歯磨きジェルです。使い方も簡単。適量を歯ブラシにつけて子どもの歯と歯茎を優しくブラッシングしてあげたら、一度水ですすぎます。赤く染まった部分が歯垢の残っているところ。再度ブラッシングしたら完了です。子どもの仕上げ磨きのときにも使えそうですね。
■ピジョン「フッ素コート」
歯磨き後の寝る前などにこの商品を歯につければ、フッ素を含んだきめ細やかな泡が歯の間などに行き渡り、フッ素コートができるとか。寝ている間に歯質を強化し、虫歯の発生や進行を予防するのに役立つとされています。こちらも手軽に利用できそうですね。
これらの商品を使いながら、ぜひ子どもの歯の健康を守ってくださいね。