近年、人気を博しているフードファイター系YouTuber。中でも“イケメン”の呼び名が高いのが、しのけんだ。
しのけんは、自称“インテリフードファイター”で、スーツをビシッと決めて大食いにチャレンジする姿が特徴。みずからが“天の声”となり実況するスタイルもトークが絶妙と人気だ。子供の頃から大食いらしく、本人によると「僕がいるクラスは給食のお残しが少ないと評判でした」とのことだ。
7月14日の動画では『【大食い】賞金1万円 揚げ物爆盛りチーズの桶カレー6kgに制限時間60分で挑んだ結果』というタイトルで、巨大な寿司桶に並々と注がれたカレーライスの上にエビフライやトンカツなどの揚げ物が要塞のように積み上げられたメニューを制限時間2分余り残して見事完食。また10月10日には回転わんこそば制限時間40分に挑戦。350杯の最高記録を叩き出した。この大食いの特技を活かして、過去には「大食い王決定戦2020」(テレビ東京系)にも本名の「篠原健太」で出演している。
「スタイリッシュなスーツと整った顔立ちで大食いに奮闘する姿が女子ウケしているしのけんですが、実は以前は今よりも少しふっくら。それが近年になってスリムになっています。SNSでは『やせちゃったけど超イケメン!』『なんか知らん間にイケメンになってる』などのコメントが寄せられています」(女性誌記者)
確かに初期の動画を見ると今よりも少しふっくら。こんなに大食いする動画をアップしているのに、何か特別なダイエット法でもあるのだろうか。これについてしのけんは、昨年7月10日にアップした動画でこう語っている。
「この日サブチャンネルで『【しのけん】僕が大食しても太らないのは○○だからです』のタイトルで動画を更新。『食べる回数が少ないですからですね、平日とか全然食べないんで』『食べようと思っても、まとまった時間が取れない』『1日1食とかで食べていく』と語っています」(芸能ライター)
動画を見ると一度に3日分に匹敵するほどの量を胃に収めているしのけん。やはり大食いYouTuberは、体の構造が常人離れしているのかもしれない。
(窪田史朗)