女優の小雪が10月26日、日産自動車による「GREEN PASS#2『CLEAN STAND』」発表会に出席。4年前から始めたという家族での自然派生活について語った。
同発表会ではNEXCO中日本と組んで、EV(電気自動車)の普及促進のため、EVの価値を高めるためのプロジェクト「GREEN PASS」の第2弾として足柄SA上りと岡崎SA上りに期間限定で「CLEAN STAND」の設置を発表。EVの充電時間を有効活用した、排水を出さないエコな洗車サービスが提供される。
ゲストで登場した小雪は現在、夫で俳優の松山ケンイチと3人の子供たちと共に東京を離れ、田舎で自然派生活を送っていることを紹介されると、そのきっかけについて「長年、夫がしたかったというのもあります」と明かしつつ、「4年前ぐらいそういう生活を始めていたので今、徐々にそれがなじんできて。小さい時の子供たちの生きる力として、利便性だけでなく、情報化の社会だけではなく、イチから、例えば作物を育てたり、自然を感じたり。そういった中で育んでいきたいというのもあった」と語った。
ネット上には、この小雪のコメントに対して《松ケンが田舎暮らししたかったんだ》《お金ないと続かないよね》《自然体でいいと思う》などの感想が上がっている。
「小雪と松山は18年に北日本の雪深い町に一軒家を購入して、家族で移住。年の半分ほどは農業をしながら生活するようになりました。移住した土地では農業だけでなく駆除された鹿やイノシシの皮が捨てられていることに問題意識を持ち、鞄や靴など獣皮のアップサイクルを目的としたライフスタイルブランド『momiji』を2人で立ち上げるなどスローライフを満喫しているようです。しかし、最近は松山だけが東京と田舎の2拠点生活を送っているようで、小雪や子供たちは田舎に残って過ごすことが増えたと、今年2月に松山自身がラジオ番組で語っています」(芸能記者)
小雪と子供たちのほうが、田舎生活を気に入ってしまったようだ。
(柏原廉)