6月2日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)でミッツ・マングローブが明かした「マツコ・デラックスが泣く時」に注目が集まっているようだ。
この日の放送ではビオフェルミン製薬が20歳から69歳までの男女300人に実施した「オナラの意識調査」が話題に。「1日に何回するか」という質問では、およそ7割が「6回以下」と回答。また、広島大学病院感染症科の大毛宏喜教授よると、オナラのにおいは飲み込んだ空気が多い時のほうが少ない時よりも臭くないのだとか。そんな話題の中、ミッツは「オナラといえばマツコさんなんですよ」と盟友であるマツコのオナラ事情に言及。ミッツによると「あの人のオナラは天下一品でね。楽屋とかでも『ブッ、ブーッ!』てね、なんていうんだろう、電流のようなビュッとした、多少奥に身があるなっていう(勢いのある)音で」と説明。ところが「45歳を過ぎたくらいからね、あの人、ケツたぶがあるでしょう? するとこう『プルッ、プルルルルルル』(と唇の上下を震わせ小さい音に変化させながら)って、情けない音なんですよ」と経年で音が変化したことを暴露した。
それを受けてMCの垣花正が「打楽器として衰えた感じがしますね」と感想を述べると、ミッツはうなずきながら「ええ。あの人、自分がいちばんよくわかってるんでしょうね。オナラした後、泣くんですよ。『はぁ、あたしもうダメ』って」とものまねを交えて説明したのだ。
「この日、出演した金曜コメンテーターの中尾ミエも、父親が風呂場でオナラをしても『においもしなくなった』とガッカリしていたというエピソードを披露。『人はオナラの変化で老いを感じる』という仮説が生まれましたが、自身の放屁音で泣けるマツコに対し、ネット上には『デリケートで驚いた』という声もあがりました」(芸能ライター)
オナラひとつで“気づき”があることも、人気を裏打ちする「感性の鋭さ」の一つと言えそうだ。