日向坂46の齊藤京子が、初挑戦したレジャーにて命の危険を感じていたことを告白だ。
6月26日に放送された「キョコロヒー」(テレビ朝日系)で齊藤は、サウナに初挑戦したことを報告。初心者ながら、いきなり12分×3セットと長サウナしたことを報告し、ヒコロヒーを驚かせていた。
齊藤がサウナに初挑戦したのは、5月8日の放送回で芸人のティモンディ高岸らにサウナの魅力を熱くプレゼンされたのがきっかけ。その時はサウナを「趣味にします」と答えており、さっそく実践してみせた形だ。
5月8日の回にはサウナのプロデュースなどを手掛ける「ととのえ親方」も出演し、「水風呂の向こう側に“整い”がある」と熱弁。熱いサウナの後に入る水風呂自体もめちゃめちゃ気持ちがいいと語り、20~30秒くらいすると水と身体の間に冷たさを感じなくなる「羽衣」をまとっている感じになると説明していた。
「ところが齊藤は今回、『水風呂入った瞬間に、本当に危なくて』と告白。あまりもの冷たさに『人間は入れないレベル』と感じつつも、整いを求めてガマンしていたそうです。心の中では無理、イケる、頑張れがんばれと『合宿中みたいな感じ』で耐えていたのですが、『羽衣なんて全然来ない!』と諦めて脱出した経緯を明かしていました」(テレビ誌ライター)
ととのえ親方が熱く語っていた「羽衣」を実感するに至らなかった齊藤。番組では「親方、ウソ。親方、ウソ」と、大事なことなので二回語っていた姿には、不満の大きさが表れていたようだ。
サウナ後の水風呂に関しては、ヒートショックの原因となり危険との意見があり、齊藤が途中で逃げ出したのは正解だったのだろう。その一方で、適切な時間と温度であれば疲労回復に効果的との論文もあり、その人の体調や体質に寄る部分もあるようだ。
「サウナを勧める医師からも、自分にとって最も気持ちの良い入り方がベストとの指摘があります。齊藤にとって水風呂が苦痛なのであれば、サウナだけに入って水風呂はスキップするのも立派な楽しみ方。『整う』に疑問を抱く人は、齊藤の言葉に耳を傾けてみるべきかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
果たして今後、齊藤はサウナに入り続けるのか。「キョコロヒー」での続報を待ちたいところだろう。