6月25日、元AKB48のメンバーでタレントの板野友美とのコラボ動画を投稿し、再生回数179万回と注目されていたのは、人気YouTubeグループ・コムドットだ。
しかし、その2日後の27日、グループのツイッター上でYouTubeの動画投稿を一時休止することを発表。
その理由として、コムドットがプロデュースを行うイベントのために時間を取り、落ち着いた状態で動画を投稿したいためと報告していた。
突然の活動休止にファンからは、「忙しい中で報告してくださってありがとうございます」「動画出ないの寂しいけどイベント楽しみにしてる」という応援コメントが寄せられる中、「まず今回のこと説明した上で、さらに今後のことを見据えた動画を撮るべき」「なんかあったからすぐ休むのは目の前にある問題からすぐ逃げてるだけ」「例の事件が関係していますよね。あの発言は本当にするべきだったんですか?」と、厳しいコメントも寄せられていた。
あの発言とはいったい何のことなのか。
「23日、リーダーのやまとが自身のツイッター上で『自分の言葉で喋ったか誰かに言わされたか知らないけど、証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ』と、とあるYouTuberに向け怒りの言葉を発信したんです。続いて、『本当のことを自分たちの言葉で話してくれるのをコムドット全員友達として待っています』と結んでいたことから、彼らと親交のあるYouTuberに向けた言葉だということがうかがえました。視聴者の間では、これはコムドットのイベント出演を見送った人気女性2人組YouTuber・平成フラミンゴに向けてのものではないかとウワサされています。彼女たちは、このイベント出演について、所属事務所が出演を承諾する前にコムドット側から出演メンバーとして発表されたこと、その上で準備期間が少なくイベントを辞退したことを報告していたため、これにやまとがブチギレたものだと思われます。この件が関係してか、コムドットのチャンネル登録者数は現在416万人から3万人も減少しています」(YouTubeライター)
2021年、コロナ禍でのYouTuber飲み会騒動で大炎上した際には、5万人もの登録者を失っていたコムドット。7月のイベントで人気が盛り返すことはあるのだろうか。
(佐藤ちひろ)