アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

芸能
2015/08/22 17:58

マイケル・ジャクソンのド素人扱いにファレルが「えっ、マジで?」

芸能
2015/08/22 17:58

20150822michael

 先日の「サマーソニック」でも来日。昨年、あの「レット・イット・ゴー」を超えるダウンロード数で世界ナンバーワンヒットとなったファレル・ウィリアムスの「ハッピー」といえば、聴いたことのない人はいないはず。

 日本でこそ「ハッピー」で全国レベルの認知度になった存在だが、アメリカでは97年に結成したプロデューサーチーム「ザ・ネプチューンズ」のメンバー時代から超有名人だ。ブリトニー・スピアーズ、グウェン・ステファニー、ジャスティン・ティンバーレイクなど、彼の手腕でヒットを飛ばしたアーティストは枚挙にいとまがないほど。そんな大スターの彼ほどの人間でも、力が及ばない雲の上のような存在がいた。それが、故マイケル・ジャクソンだ。

 ファレルがすでにビッグネームだった2009年の時点で、マイケル・ジャクソンは彼のことを知らなかったという。その年に他界したマイケルは、じつは一緒にレコーディングするためにファレルをスタジオに招いたことがあるというのだが、マイケルは彼がスタジオに現れてもまるで知らない人を見ているようだったとファレルはメディアに語っている。「マイケルは『ところで、キミはスタジオ入りしたことあるの?』って言ってきたんだ。『えっ? あなたが僕を呼んだんでしょ』って言いたくなったよ」と、ファレル。そしてこう付け加えている。

「でもそんなこと言えなかったよ。だってマイケル・ジャクソンだからね」

 結局、ファレルはマイケルのために何曲か提案したというものの、使用されなかったという。しかもそれらの曲は最終的にジャスティン・ティンバーレイクの元へと渡ったそうで、ファレルは自身の番組内で「彼が断った曲をジャスティンにあげることになったなんてきっと彼は気づいていなかっただろうね」と笑っている。

 さらにエピソードがあった。マイケルが断わったという曲のレコーディングでジャスティンとスタジオ入りしていたときに電話があったという。

「『電話が入ってるよ、マイケル・ジャクソンだ』って言われたんだ」

 ファレルは友達がからかっているんだろうって思ったらしいが、電話越しにポップコーンを食べているのがわかり「本人だった」と気づいたという。しかもマイケルからは「ジャスティンとやってるんだって? すごく良いことだね。OK! いいさ、まぁ頑張ってね。ジャスティンによろしく言っておいて!」と言われたという。

「ジャスティンも『マイケルらしいね。あの人ってそういう(意地悪なことを)するんだよね』って笑ってたよ」とファレル。“キング・オブ・ポップスター”の前には彼もタジタジだったようだ。

全文を読む
タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

40代の「推し活」で実践したい“参戦コーデ”のヒント

夏は屋内外のライブやイベントが増えることから「推し活」にも力が入りますよね。そんな中、ライブやイベントなどの“参戦コーデ”をしっかり固...

【ワークマン】快適な履き心地!疲れにくいスニーカー3選

「立ち仕事で足が棒のようになる……」「年齢とともに歩き疲れるようになった……」などと感じているみなさんは、もしかしたらシューズに問題があるのかもし...

幸せホルモンが出まくっている!?「ぬいぐるみ」を“溺愛”している大人たちの実態

世の中には「ぬいぐるみ」を愛でるのが大好きな大人がいます。「ぬいぐるみなんて普通に部屋にある」と思う人もいるかもしれませんが、もっと度を超して好き...

注目キーワード
アサジョ twitterへリンク
PageTop