周囲を見渡してみて、ミスをしても平然として謝罪する様子もない人はいませんか? なぜそのような人が存在するのでしょうか。このような人たちに共通する性質をみていきましょう。
■負けず嫌い
「謝罪すると負けた気がする」と感じるのか、絶対に謝罪をしない人がいます。明らかに自分に非があるときでも、頑なに我を通し続けてしまうのです。つまりは、負けず嫌いなんですね。
■プライドが高い
プライドが高い人は謝らない傾向にあります。なぜなら、相手より自分のほうが上だと思っていることから、謝る相手と判断していないというわけです。また、自己中心的だからという意見もあります。そのような人は、他人が感じている迷惑も実感できないので、余計に謝らない傾向にあるようです。
■鈍感で悪いと気付かない
そもそも、謝る場面だと気付いていないということもあります。自分が悪いと思っておらず、自分が迷惑をかけたことに気付いていないので、謝るという行為に至らないというわけです。このような人に「謝りなさい」と伝えても、「えっ、なんで謝らないといけないの?」と返ってきます。言うだけ無駄ということですね。