川越シェフ、“ヘルシー台無し!?”な「豆腐バー揚げてみた企画」に「面白い発見」絶賛の声続々
2020年頃からコンビニで出回り始めた「豆腐バー」。高たんぱく、低カロリーな食品で、さらにワンハンドで食べられるスグレモノ。今や女性のみならず、ヘルシー志向のサラリーマンにも好評な逸品なのだが、これをあえて揚げてみようといった、「本末転倒では?」と一瞬思ってしまう企画にチャレンジしたのは、「川越シェフ」の愛称で知られる料理人の川越達也氏だ。YouTubeチャンネル「川越シェフだよ。」の8月19日付動画でのこと。
豆腐バーは食べたことがないという川越氏。しかし、さっそく、こうも言って期待を高めてくれる。
「さつま揚げとか魚肉ソーセージとか揚げて食べたことあるんですが、練り物っておいしいんですよ。(練り物ではないが)豆腐バーもきっとおいしいのではないかと…」
まず揚げる前に、「おからと枝豆の豆腐バー」「枝豆とひじきの豆腐バー」「豆腐バーうまみ昆布」「豆腐バー スイートポテト」「豆腐バー ガトーショコラ」、それと豆腐バー以外にも「たんぱく質9.0g海鮮スティック」「たんぱく質7.5g海鮮スティック 博多明太入りマヨネーズ」を実食。川越氏は「もう揚げなくていいよ。おいしいよ。揚げんほうがいい!シェフ魂より、シェフとして揚げないほうがいい!」とキッパリ言い放った。そう言って、オリジナルの食品をリスペクトしたところで、今度は、いざ揚げた品々をそれぞれ口にすると、「おいしい」評も大連発…。
特に、「枝豆とひじきの豆腐バー」には「揚げても良し!ちゃんとした和食屋さんのコースに出てくる揚げ物で、出てきてもいいんじゃないですか?」。「豆腐バー ガトーショコラ」には「おいしい!これは揚げるべし!」と評価が激変したのだった。
視聴者からは“面白い発見。今度買って揚げてみようかな”といった声にあふれ、「ヘルシーをぶち壊していく明るいサイコパスシェフ好き」と語彙力を駆使したともみられる好感度上昇コメントも見受けられた。
川越シェフの“本末転倒”的料理企画、次回も期待したい。
(所ひで/YouTubeライター)
