こんな“隠し味”が!?カレーのコクを出すために使いたい食材とは?
カレーライスを作るときに、とっておきの“隠し味”を持っている方も多いのではないでしょうか。実は、カレーの隠し味ってたくさんあるんです。そこで今回は、カレーでよく使う隠し味のうち、コクが出るものを紹介していきましょう。
■インスタントコーヒー
カレールーを溶かした後、仕上げにインスタントコーヒーの顆粒や粉を入れると、程よい苦みがコクを増してくれます。入れる量が多過ぎると強い苦みが出てしまうので少量にとどめましょう。
■チョコレート・ココア
チョコレートやココアに含まれるカカオの香りとコクをプラスできます。ミルクチョコレートを使うとまろやかさや甘みを追加できます。チョコレートは固形だと溶けにくいので、カレールーと一緒に入れるのがよいでしょう。
■フルーツジャム
苺やマーマレードなど、フルーツ系ジャムを入れるとコクを追加できます。また、フルーツの風味が加わるので、フルーティーで高級感のある味わいに変化します。
■おろしニンニク
ニンニクもコクを増すことが可能です。すりおろしたニンニクを、じゃがいもや肉などの具材を煮込む段階で一緒に入れましょう。あまり入れ過ぎるとニンニクカレーになってしまうので加減してくださいね。
どれも定番の隠し味でありながらカレーにコクをプラスできる、とっておきの材料です。これまで入れたことがないものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
