そりゃたしかにそうだけど…。思わず笑ってしまうファンも多かったようだ。
指原莉乃が8月21日、「今日で『恋するフォーチュンクッキー』発売から10年です！」とX（旧Twitter）に投稿。この日たまたま、AKB48総合プロデューサーの秋元康氏と食事をしていたことから、お礼を伝えることができたという。
2013年8月21日にリリースされたAKB48の32ndシングル「恋するフォーチュンクッキー」は、指原にとって初となる表題曲センター。第5回選抜総選挙にて初の1位に輝いたことによりゲットした記念すべき初センター曲だ。
秋元氏は当時、指原が調子に乗らないようにと、初センターの曲名が「びっくり音頭」に決まったとメールで伝えたとのエピソードも知られている。そんな“恋チュン”は指原がポストした通り「日本国内だけでなく、他の国でも愛される楽曲」になり、MVの再生回数は2.3億回を突破。時代を超えて歌い継がれる曲となっている。
その感動と感謝の気持ちを秋元氏に伝えた指原だったが、なぜかこのポストにて彼女は、秋元氏の容貌をディスるような言葉を付け加えていたというのだ。
「指原はカッコ付きで『なんかこの秋元さん、関さんに似てる…』と追伸。関さんとはお笑いコンビ『タイムマシーン3号』の関太であることは間違いないでしょう。たしかに関が得意とする秋元氏のものまねはよく似ているのですが、関と言えば身長163センチにして体重100キロ越えという、半そで短パンが似合うおデブ芸人でもあります。よもや秋元氏もこのおめでたいタイミングで関に似ていると言われるとは、思いもよらなかったのでは」（芸能ライター）
そんな指原の指摘にファンからも＜秋元先生から寄せているのか＞などと、関太ネタに関するリプが続出。中には関が秋元氏をマネている画像を貼るという悪ノリまであるようだ。
「今でこそAKB48を代表する神曲と呼ばれる『恋チュン』ですが、当時の指原は『ヘビーローテーション』のようないかにもAKB48らしいアゲ曲を期待していたので、初めて恋チュンを聴いた際には予想と違いすぎて号泣したというエピソードも。よもやそのお返しというわけでもないでしょうが、秋元氏の見た目をディスれる人物はアイドル界広しと言えども、指原をおいてほかにはいないでしょうね」（前出・芸能ライター）
再放送中のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」では、古田新太の演じる荒巻太一が秋元氏のオマージュと言われている。だが指原にとっては荒巻よりやはり、関のほうが「秋元氏似」だったようだ。
