ソフトバンクの新CMも話題の国民的スター・中居正広だが、その生活は質素そのもの? さる9月16日放送「中居大悟と言いたい女」(TBS系)で、「庶民派な暮らしぶり」を明かしている。
食や美容など、日常で役立つ情報を次々に“ディスカバー”していく同番組。中居は、プライベートでの食生活について、お笑いコンビ・千鳥の大悟から「飯って家で食うんすか?外食?」と聞かれ、「外食はほとんどしないです」と明かす。
では自炊をするのか?という質問には「お惣菜とか買って。今日(の収録)とか困るんだよね、19時半とか19時終わりとか。もう冷凍の魚焼くしかないね」とボヤいた。何でも大手コンビニチェーン「セブンイレブン」は大のお気に入りのようで「セブンのほっけとかうまいっしょ。うまくできてるよ。知らないだろ? それがうまいの。ちゃんとできてんの。安いんだぜ。肉と魚とサラダ、その3つで1000円以内」と、リーズナブルで味も良いと絶賛している。
「中居は、2020年春のジャニーズ事務所後も、継続的に多くの地上波バラエティー番組でMCを任される稀有な“辞めジャニ”。16年に解散したSMAPではリーダーを務め、国民的スーパースターとして君臨し続けるも、その食生活はコンビニ飯という庶民派なものでした。今年5月放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)では、SnowMan・深澤辰哉から“貯金が増えない”と相談されると、『貯金は意識しなくても増えていく一方で…。一生懸命使ってんだけど』と真逆の悩みをぶっ込み、スタジオを盛り上げています。中居によると、デビューからお金は“頑張ってどんどん”使っているものの、それを遥かに上回る収入があるため、結果的に貯金が『どんどん増えていく』のだとか。ただ、食の事情を聞く限りは、あまり“どんどん使っている”ようには思えませんが(笑)」(テレビ誌ライター)
後輩芸人らと朝まで飲み明かし、散財しているイメージの強い大悟には、倹約家な中居の生活ぶりは理解に苦しむものだったかもしれない。
(木村慎吾)