韓国の超人気7人組グループ・BTSの所属事務所がメンバーのRM、V、JIMIN、JUNG KOOKの4人が兵役に就くための手続きに入ったと発表したのは、さる11月22日。これでBTSは全員が兵役に就くことになる。“BTSロス”のファンたちが嘆く中、同じ事務所の後輩グループが、ここに来て勢いを増しているという。
事実、今年の大みそかに放送される「第74回NHK紅白歌合戦」には、その、BTSらが所属する芸能事務所HYBE(ハイブ)から、紅組に1グループ(LE SSERAFIM)、白組に1グループ(SEVENTEEN)が選出された。そしてSEVENTEEN も含め、HYBE所属の後輩男性グループは、すべてがBTSに追いつきそうな人気。そこで、年末の忘年会シーズンに向けて、HYBE所属アーティストが訪れた日本の“聖地”スポットを3軒紹介してみたい。
■TXTが訪れた東京・新大久保の海鮮料理店「トシオブ」
通称TXTこと、TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)は、2019年3月にデビューした人気の5人組ボーイズグループ。来日中に訪れたこのお店は、TXTの聖地となっている。韓国のお刺身であるムルフェは絶品! 店内はTXTファンで溢れかえっている。
■SEVENTEENが訪れた東京・赤坂の「兄夫(ヒョンブ)食堂」
今年の紅白に出場する“セブチ”ことSEVENTEEN(セブンティーン)は、韓国、中国、アメリカ出身のメンバーからなる13人組グループ。昨年、日本でのファンミーティングで訪れた際に同店を訪れた。日本に来てまでわざわざ韓国料理!?との意見もあるかもしれないが、何しろ、ここは、メニュー豊富で本場の雰囲気が味わえる。渋谷店もあり、そこもセブチファンでいっぱいだ。
■ZICOが訪れた新大久保の鍼灸院「チャングム」
歌手、ラッパー、音楽プロデューサーであり、男性人気アイドルグループBlock Bのリーダーとしてデビュー。ソロとしても活動するZICOもHYBEの系列事務所所属だ。BTSのメンバーとも仲良しで、お兄さん的な存在だ。そんなZICOが日本で疲れた時に訪れたのが、同鍼灸院。院内の壁にサインが飾ってあることで“聖地化”した。